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2019年12月23日17:44

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ビバ!合唱(2019/12/14)&音楽の泉(2019/12/15)

ビバ!合唱 2019/12/14放送分
選 ▽世界の名合唱団〜コンチェルト・イタリアーノ
大谷研二「モテット「主をたたえよ」」モンテヴェルディ:作曲,(演奏)コンチェルト・イタリアーノ,(指揮)リナルド・アレッサンドリーニほか

コンチェルト・イタリアーノはモンテヴェルディやヴィヴァルディの演奏で世に知られるようになった
これまではイギリスのグループが圧倒的にリード

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モンテヴェルディ
モテット「主をたたえよ」
(演奏)コンチェルト・イタリアーノ、(指揮)リナルド・アレッサンドリーニ
5声 聖なる十字架により世を救い給う
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モンテヴェルディ
人々よ、愛の神のことを歌うがいい(マドリガーレ集第8巻から)
(演奏)コンチェルト・イタリアーノ、(指揮)リナルド・アレッサンドリーニ

リナルド・アレッサンドリーニはコンチェルト・イタリアーノを結成してからおよそ10年かけてモンテヴェルディのマドリガーレを集中的に演奏
2017年聖母マリアの晩歌を主要都市で演奏

モンテヴェルディは生涯で8巻のマドリガーレを出版
バロックの幕開け(ルネサンス−バロックの過渡期の人物)
マドリガーレ 初期は合唱形式だったが後期に入ると器楽・独唱によるものも
8巻は愛と戦いのマドリガーレと呼ばれる
出版されたのは1638年、30年戦争の頃
モンテヴェルディは最も権力の強かったハプスブルク家とコネクションを持っていた
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モンテヴェルディ
人々よ、軍神マルスとその軍勢を歌うがいい(マドリガーレ集第8巻から)
(演奏)コンチェルト・イタリアーノ、(指揮)リナルド・アレッサンドリーニ

器楽とソリストの素晴らしい演奏
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ヴィヴァルディ
グロリア RV589から 第1曲〜第4曲
(ソプラノ)ジェンマ・ベルタニョッリ、(コントラルト)サラ・ミンガルド、(演奏)コンチェルト・イタリアーノ、(指揮)リナルド・アレッサンドリーニ

RV588:やや古風
RV589:劇場型でモダン、30分ほどかかるので今日は抜粋で前半後半に分ける
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ヴィヴァルディ
グロリア RV589から 第7曲〜第11曲
(コントラルト)サラ・ミンガルド、ほか、(演奏)コンチェルト・イタリアーノ、(指揮)リナルド・アレッサンドリーニ
 アルト主導、緩急メリハリの効いた作品
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音楽の泉 2019/12/15放送分
▽ブラームスの交響曲第4番
皆川達夫

ブラームス
交響曲第4番ホ短調作品98
(管弦楽)コロンビア交響楽団、(指揮)ブルーノ・ワルター

寡作の人、推敲に推敲を重ねて作曲
交響曲は4曲しかない
最初の交響曲は完成までに20年かけ初演は1876年、43歳の時
最後の交響曲の初演は1885年、52歳

4つの楽章
第一楽章アレグロ ソナタ形式
 二つの主要なテーマ
 1.叙情感・悲愴・気品
 2.メロディたっぷり・叙情感溢れる
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 歌に満ちたアンダンテ・モデラート
 ホルンに導かれ…美しい幻を見ているような趣き
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第三楽章 アレグロ、スケルツォ
初演の折聴衆の熱烈な喝采により第三楽章が繰り返された
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(それまでの憂いを吹き飛ばすかのような熱情)
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第四楽章
シャコンヌ(バロック時代に愛好された独特な変奏曲)
短くて何気ない変音テーマが30回も繰り返される
ありとあらゆる可能性が展開
円熟期のブラームスの腕前により華やかに盛り上がる
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元ネタはバッハのカンタータとの事
(オスティナートは変奏しないんだっけ)
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皆さんごきげんよう、さようなら

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