一代限りがせいぜいじゃないの？

以前も「いきなり！ステーキ」については
述べたことがあるが
アメリカ人が持つ食文化を
理解もせず
ＮＹでそのスタイルで成功するなんて
なぜ、考えたのだろうな？

ステーキはアメリカ人にとっては
ファストフードではなく
腰を据えて喰う食事なのだ
ましてやＮＹ
それなりの金を出し
雰囲気と共に食事を楽しみにくる
連中が集まる場所だ

日本人のように
「安くお手軽に食わせてもらえるのなら
　立ち食いでも構わない」などと
合理的に妥協を受け入れる素地がないのだ

TOPの場当たりな思いつきで
アメリカでも通用するスタイルだなどと
どこをどう考えて導き出したのやら
マーケティングをまともに考えたとは
思えない
お粗末さだ

予想通りに
勢い込んでＮＹに開店させた
十数店舗はことごとくウケずに
撤退の憂き目を見た

TOPの場当たりのアイデアに
「それは違う！」といえない
執行部では
いずれ国内でも
取り返しのつかない
失敗を呼ぶだろう

起業して２５年ほど
まぁ、生き残った方だとは思うが
展望が開けている
安泰だとはとても思えぬ・・

間に合ううちに
大手外食チェーンにでも
拾ってもらい
延命存続を考えた方がいい
今のままでは
袋小路だ。。

「いきなり！ステーキ」不振、営業赤字に転落　ペッパーフードサービスが下方修正
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