毎月、院生順位表を見るのが私の楽しみです。
上野愛咲美さんも、プロにはいるだいぶ前から注目していました。
また、私と対戦したことのある三浦太郎さんがいつも上位に位置
していて先日、みごとにプロいりをきめました。
そして院生序列を上から下まで眺めるといやがうえにも目にはいって
くるのがカタカナの名前の方です。
他は全部漢字、、ですのでカタカナの名前
「フィトラ・ラフィフ・シドキさん」
は印象的に覚えています。
囲碁の本場ではない国の出身、上位に行くだけでもすごいとおもいましたが、、
みごとプロになりましたね。
マレーシアとインドネシアからの同時誕生です。
囲碁プロ棋士、マレーシアとインドネシアから初めて誕生
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191216-00050181-yom-ent
日本棋院は16日、マレーシア国籍の曽富康(チャン・フーカン)さん(16)とインドネシア国籍のフィトラ・ラフィフ・シドキさん(17)の来年4月1日付でのプロ入りを発表した。マレーシア、インドネシアから囲碁のプロ棋士が誕生するのは初めて。
2人は、外国籍特別採用棋士制度でのプロ入り。囲碁の国際的な普及促進が目的の同制度は、日本棋院でプロ修業をしている「院生」のうち、日本・中国・韓国・台湾・北朝鮮以外の国・地域の出身者が対象で、棋士採用試験本戦で「勝率5割以上」が条件。2人は、「令和2年度冬季棋士採用試験」で9勝5敗だった。
マレーシア生まれの曽さんは洪清泉四段門下。今年1月から東京都杉並区の洪道場に住み込んで囲碁を学んでおり、「1年でプロになる目標を達成できてうれしい」と話した。フィトラさんは東京生まれの東京育ち。小学生の頃から約3年間、洪道場に通った後、ネット対局などで腕を磨いた。「特別採用だから弱いと思われないよう活躍したい」と喜びを語った。
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アメリカの棋士ならジェームズカーウィン、マイケル・レドモンド、
ヨーロッパの棋士ならばハンス・ピーチ、タラヌカタリン、最近の
アンティ、トルマネンなどいますが、、
台湾、韓国以外のアジアの国では聞いたことがないですね。。
囲碁界での活躍もそうですが、アジア圏の普及面でも貢献してほしいですね。
期待しています!
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