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2019年11月28日09:19

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ガシャ「ＨＧ　Ｄ＋ゴジラ02」に花獣ビオランテ・機龍

１１月にバンダイから５００円ガシャの「ＨＧ　Ｄ＋ゴジラ02」が発売されました。
今年の５月に「ゴジラ　キング・オブ・モンスターズ」の公開に合わせて発売されたカプセルレス商品のひとつでゴジラの皮膚のようなカプセルを分解して組み立てて台座にして以前のＨＧシリーズのようなリアルのフィギュアをその上にディスプレイするというものです。
第１弾は映画のゴジラ、キングギドラ、初代ゴジラ、シン・ゴジラの４種類でしたが今回も４種類になっています。

カプセルはシュリンクフィルムで２重に包まれていて

それを剥がしてあけます。

上は半球で下は２つに分解してセットして台座にします。中には分解されたゴジラのパーツと

ミニブックが入っています。

「１．ゴジラ（１９８９）」
「ゴジラＶＳビオランテ」のゴジラ＝通称「ビオゴジ」です。以降の平成ゴジラシリーズの基本形となった頭が小さく下半身が大きく尻尾の長いプロポーションのゴジラです。特徴はこのゴジラのみの黒い眼球です。爬虫類のワニを参考にしたということです。

「２．ビオランテ（花獣形態）」

巨大になって芦ノ湖に現れた巨大な花の”花獣形態”のビオランテです。この状態のビオランテの立体化は少なく２０００年初頭の食玩ミニソフビくらいしか商品化されていません。

「３．ヘドラ」

これぞ昭和の怪獣「ゴジラ対ヘドラ」のヘドラです。公害問題華やかなりし１９４６年に作られた坂野義光監督による異色作で人気のある作品です。海外でもファンが多く「ゴジラ　キング・オブ・モンスターズ」ではクレジットには少し前に亡くなった監督と中島春雄さんへの追悼の文章がありました。
このちゃんと黄色とかの塗装までされています。

「４．メカゴジラ（３式機龍）」

キングギドラやモスラなどは新たに作られてもやはり初代の方が人気がありますが、メカゴジラに関しては昭和、平成、ミレニアムと３つの時代でそれぞれデザインも大きく異なりそれぞれが人気があります。特にこの３式機龍はシャープでかっこいいデザインで人気があります。
このフィギュアもポーズも凝っていて細部も良く出来ていると思います。

ということでこのシリーズ今後も続けていってほしいものです。

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