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2019年11月22日22:47

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世界的にはオープンなの?

刺青が世界では当たり前という主張をする人達がいましたが、日本と異なり罰則が無いだけで、社会的には眉を顰められる国も結構な感じであるという話でした。
では、生理は世界ではオープンなのか?という話ですよね。

生理用品が切れていて気まずい思いをした。

という話は、そこらじゅうであるようで、

>>生理に関する恥をなくすことは、それについて話すことから始まる

と英語圏の団体の方が、生理のタブー視を無くそうという運動を始めるような話になっている事を鑑みると、少なくとも英語圏では、タブー視されているという事になるのでは?

恥かどうかは、私は男なのでわかりませんが、女性は、生理が恥ずかしいから隠すわけではありませんよね?
生理中であるという状態が、通常とは異なる状態なので隠すわけですよね。
端的に言えば、生理中=弱っている=自分が弱っていると思われたくない=隠すという行為になっているのではないのでしょうかね。

生理バッジの趣旨は、

>>生理バッジをつけ、仕事をしていく上で生理であることをオープンにすることによって、(店員間で)気遣いのできるコミュケーションができるようにするため

と長ったらしく書いていますが、生理中なので気を遣え!ってバッジだって事なんですよね。
ですが、それって気づかいなの?と思ってしまいます。

顔色が悪い、体調が悪そうな人がいれば、気を遣うのは当たり前だと思うんですけどね?
無論、立て込んでいて気を使っていられない時もありますよ?そういう時に、

私今日は生理なんです!!!

と、表明し、クソ忙しい時に仕事を免除させる事を目的としているのでしょうかね?

男女雇用機会均等法施行時に、女性特有の権利の多くが放棄されました。
22時以降の労働の禁止の撤廃なんかがそれですが、結構な感じで就業規則から生理休暇を削除した企業もあるのでは?

今から考えると酷い話だと思いますけど、男と女は平等だ!と言って憚らない女性議員のお歴々が、女性特有の権利が、女性の社会進出を阻んでいると撤廃しちゃったんですよね。

で、今、生理であることに対して気遣いを求める流れが出始めているという事ですか?
世界でもタブー視されている自分が生理であることをオープンにする行為を 世界に先駆けて日本で行うと。

多分、ここで間違えたんだと思うんですよ。

>>日本では、女性の性や生理は『隠すべきこと』『恥ずかしいこと』とされてきました。

とありますが、「日本だけ」ではなく、「世界で」なんですよね。
で、隠すべき事だとは思いますけど、恥ずかしい事という概念が間違えただけなのでは?

世界の人口の半分の方々が、月に一度お迎えする事を恥ずかしい事としてしまったら、そりゃ面倒な話になるのかと。
では、何故恥ずかしいという概念が出てしまったのか?という話になるわけですが、「血を忌む」という宗教的な概念から、月に1度血を流す女性を不浄としたわけです。
生理期間中は、宗教的には不浄な状態となるわけで、それの状態を隠す、その状態である事が恥ずかしいという事になったのでは?と。
諸々の生理特有の特徴を挙げて理由付けをしてしまいがちですが、恐らくそれらは後付けの理屈なんだと思いますよ。
血を不浄とするのは、何も仏教や神道だけではなく、宗教的には何処でも含まれているのでは?
少なくとも排他的宗教団体の忌むべき存在としての悪魔がいて、それらに関連する儀式として経血が登場するのはざらで、特有の状態の女性の経血なんかが珍重される事からも、隠すべきものと言う概念が、日本特有ではない事が推測されます。

男女平等と言いながらも、男女の違いからくる弊害があって、平等を求めれば求める程、その弊害が大きくなっているのではないのでしょうかね。
その弊害の一つを生理と考える団体の方々がいらっしゃり、男女平等への阻害要因は、それを隠す習慣だと思っているのではないのでしょうか。
それの打開策として、「気を遣え」という斜め上の対策を思いつき、積極的に気を使わせるために、生理のオープン化を企んだのでは?と。

何かにつけて、あいつ今日生理みたいなんですよ。的な事をヒソヒソと言われるくらいなら、開きなってオープンにした方が良いという考え方も理解できなくはないのですが、求められるのはそこではなく、体調に関わらない勤務対応だとは思いますけどね。
男性側も自分の非を棚に上げ、女性特有の波のせいにするのは如何なものかとは思いますよ。
仮にそれが原因であるのであれば、それに気が付けば、それに沿った対応をするのが大人なのでは?
もっとも、気が付かれている時点で、隠しきれていないわけで、それが恥ずべき状態だと認識されているのであれば、そに気が付かれる自分の言動を省みれば良いのですけどね。

多分、その気づかれないように行動するという行為が、女性蔑視に繋がると考える人達が、オープン化を公言しているのではないのでしょうか。





■生理をオープンに――大丸梅田店「生理バッジ」に批判も 担当者に試験導入の理由を聞いた
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=128&from=diary&id=5874866

 大丸梅田店(大阪市)が11月22日にオープンした新ゾーン「michi kake(ミチカケ)」で試験導入されている「生理バッジ」を巡って、SNSで批判が寄せられています。ミチカケPR事務局の担当者に「生理バッジ」の狙いを取材しました。



【画像】生理バッジのデザイン



●「生理バッジ」に批判も



 michi kakeは、女性の性、生理、体のリズムなどに寄り添うことを目指した売り場。女性をターゲットとしたファションアイテムやコスメの他、 女性特有の悩みにも応える商品としてサプリや漢方、下着や生理用品、irohaなどのセルフプレジャーアイテムもそろえます。



 21日にプレス内覧会が行われ、WWD JAPANが「女性の性と生理にフォーカスした新売り場を大丸梅田店がオープン スタッフの“生理バッジ”も導入」と報じると、Twitterで話題に。フロアコンセプトや月経カップなどのラインアップを評価する声が上がる一方で、「女性の性をオープンにという試みはいいことだと思うけど生理中かどうかを公共の場で明示する必要はあるのか」「客が商品を購入するのに必要な情報なのか」「プライバシーの侵害」といった批判も寄せられています。



 生理バッジとは、生理中(月経中)であることを社員が示せる、服に付けるプレート。通常のmichi kakeフロアをアピールするプレートとリバーシブルになっており、裏返すと生理バッジとして使えます。小山健さんの漫画「ツキイチ!生理ちゃん」とコラボレーションしており、キャラクター「生理ちゃん」がモチーフになっています。



 生理バッジはどのようにして生まれたのか。ミチカケPR事務局の担当者によると、michi kakeをつくるにあたり大丸社内で意見を出し合う中で、「生理であることをオープンにすることでポジティブな動きがみられるのではないか(他者からの気使い・心使い)」という話が上がり、女性のリズムに寄り添うmichi kakeフロアから試験的な運用を始めることにしたといいます。



 生理バッジの主目的は社内コミュニケーション。「生理バッジをつけ、仕事をしていく上で生理であることをオープンにすることによって、(店員間で)気遣いのできるコミュケーションができるようにするため」といいます。また、21日のプレス内覧会で行われたハイヒールモモコさんらが登壇したトークセッションでは、「(自分が客だったら)お互い生理だと仲間意識が湧くと思う」といった、客とのコミュニケーションにもつながるのではないかという声も上がっていました。



 バッジをつけるかつけないかはテナントや社員それぞれの任意となっており、強制ではないとのこと。21日のプレス内覧会では、「一部の店員が自主的につけていた」と話します。SNSでの批判の声は届いているといい、「生理バッジ自体、試験的に運用しているもので今後の使用に関しては現在検討中でございます」としています。



●タブー視されてきた生理



 フロアのオープンに先駆け、10月15日に公開された「ツキイチ!生理ちゃん」の19話は、大丸百貨店をモデルにした「大春百貨店」が舞台。販売促進部の女性社員が「生理のときはこのピンバッジを胸につけることを提案します」「マタニティマークみたいなものですがつけることは強制しません」と話すところから始まります。



 漫画内では、進んでつけてみる人、「生理を悟られるのはプロ失格」と拒む人、「更年期バッジはないの?」と尋ねる人、悩む人……とさまざまな反応が描かれます。取り組みがSNSやテレビなどで取り上げられ、賛否両論の議論を呼ぶ中で、社員の間で少し変化が起きる――というストーリー。最後に「今回の『生理ちゃん』は株式会社大丸松坂屋百貨店への取材をもとにしたフィクションです」と結ばれています。



 michi kakeのWebサイトでは、フロアオープンへの思いを以下のようにつづっています。



 「日本では、女性の性や生理は『隠すべきこと』『恥ずかしいこと』とされてきました。そのため、必ずしも肯定的な反応ばかりではないことを覚悟しています。しかし一方で、話しにくい悩みだからこそ、相談できる場を必要としている方が多くおられます。そういったお客様にも『“常に”寄り添いたい』『少しでも心を軽くしてほしい』との想いで、タブー視されてきたジャンルにも向き合って、この新しいゾーンを作ります」



 生理や生理用品は日本ではまだタブー意識が強い一方で、新しい流れが生まれているトピック。生理用品を購入すると黒い袋や紙袋で包まれることからスタートしたプロジェクト「#NoBagForMe(ノーバッグフォーミー/袋いりません)」は、「生理・生理用品について気兼ねなく話せる世の中の実現」を願い、ソフィの生理用品の新デザインを企画し話題を呼びましたが、「隠す袋はやはり欲しい」といった声も上がっています。また、大王製紙は生理用品ブランド「エリス Megami素肌のきもち」のシンプルなデザインをLOHACO限定で販売し、「定番化してほしい」と支持されています。



(ねとらぼGirlSide/青柳美帆子)


ねとらぼ

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