仕事の都合で昼食は13時から六条の「田毎」にて。
うどん専門店で、特に東海地方名物「味噌煮込うどん」は定評がある。特に高年者には人気があるのか、いつも11時頃から14時ころまで駐車場は一杯である。
「味噌煮込」や「鍋焼き」など煮込み系と、それ以外のうどんで麺を変えているのだろうか、煮込み系のうどん麺は固い。時間が経っても伸びないようにだろうか。
だから割と食べるの速い自分はこの店の「味噌煮込うどん」は苦手であり、そもそも昼にうどんなど安直に過ぎると思っているので、この店に来てもうどんを食べることは少ない。
むしろ、ここでは「中華ぞば」を好んで食べる、何とも「嫌な客」だ。ここの「中華そば」はいかにも「業務用スープ」の味であり、逆に言えば味に間違いが無い。一応チャーシューは自家製らしく、他のラーメン屋で見ることが無い固い出汁取り後系。歯応え有りすぎ。
今日は北風が強く寒いこともあり、「五目あんかけらーめん」にした。いつもの「中華そば」に野菜たっぷりの醤油系「あん」がかけてある。海老も小さいながら3匹ほど。
「あん」のおかげて麺と汁はずっと熱いから急ぎ食べると口中を火傷しそう。野菜を掬って食べるのに忙しく麺をすするのはとりあえず後回しとなる。
白飯を単品で付けたのだが、この「五目あんかけ」は余りおかずにはならないな。付属の漬物の塩分で白飯を消化していく。
白飯はむしろ邪魔で余計だった。「あん」と麺だけでどんどん腹が膨れていく。
そして熱量がすごい、風が強く職場のジャンパーを着込んで来店したのだが、食べ終わり店を出る時にはワイシャツだけになり、腕まくりまでしてネクタイは緩めていた。
寒い日にはこういうのが良いんだな。
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