韓国のGSOMIA破棄撤回を求めアメリカが必死で説得するも、
韓国の人々からは驚きのコメントが殺到している現実。
韓国が破棄撤回した、「日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)に関し、
アメリカが強く破棄撤回を求めていますが、それに対して韓国の人々が
アメリカに不満を爆発させているようです。
NAVER、(韓国国内では最大手のインターネット検索ポータルサイト)の記事によれば、
マーク・ナッパー米国国務省、韓国・日本担当東アジア太平洋副次官補が
日本メディアとのインタビューで、日本と韓国との対立が、
中国、ロシア、北朝鮮に利してしまうと主張した。
ナッパー副次官補は、11月2日、日本経済新聞とのインタビューで、
日韓軍事情報保護協定(GSOMIA)問題について、日韓間の対立の長期化が、
韓・米・日連帯に悪影響を与えるとし、「北京、モスクワ、平壌が喜んでいる」と述べた。
彼は「(米国が)GSOMIAだけでなく、他の問題でも解決策を見いだせるように
努力している」とし、「最終的に道を見つけるのは、日本と韓国だ」と強調した。
ナッパー副次官補は、日韓GSOMIAについて、「特に危険になった時、3か国(日・米・間)間の
調整に重要なツールである」とし、「日・米・間の間には、米国を介して情報を共有する
約定もあるが(日韓GSOMIAの)良い代案ではない」と説明した。
一方、日韓対立の状況と関連して、ジョセフ・ヤング駐日米国臨時代理大使が、
日韓GSOMIA維持のために、米国が努力していると述べたと、読売新聞が報じた。
ヤング代理大使は読売とのインタビューで、「米国は(日韓間の)仲裁人には
なりたくはない」とし、「韓国政府に日韓GSOMIA終了が、米国の国益に悪影響を
与えると、明確に伝えている。日韓GSOMIAを維持する為に集中している」と述べた。
アメリカは懸命に説得しようとしているのだ。期限は11月22日と時間がないからだ。
米国のマティス元国防長官のスピーチライターだったガイ・スノッドグラス氏は、
トランプ大統領が就任直後に「韓国は最も米国につけこんでいる。
中国と韓国はアメリカを食い物にしている」と発言していたと、自らの著書で述べています。
また、トランプ大統領が「韓国は毎年600億ドル(6兆5000億円)払わなければならない」
と言い、ティラーソン元国務長官が、
「(トランプ)大統領の目に韓国は、(同盟国の中で)最悪」と語っていたそうです。
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