本日薄曇り。
折角の休日の昼飯に家族はマクドナルドのハンバーガーという、アホかと思う事を言うので、自分独りでスクーターで笠松の「桜ラーメン」へ。
ずっと以前は岐南町にも支店があったのだが、1回入ったことが有るだけでアッサリ撤退してしまった。
それから、笠松の本店の前は素通りすることが多かったが、会社の人に出張帰りの21時頃に連れられて本店に入ったのが始まりで、何回か行くことになる。
ここはラーメンのメニューが「ラーメン」か「特製チャーシュー麺」しか無い。その代り汁は「塩・醤油・白味噌・赤味噌」の4種類がある。
珍しい「白味噌」のラーメンが食べられる唯一の店。大阪北部で大学生時代を過ごした身としては「白味噌」の味が恋しくなったら、ここへ来る。
という訳で、今日は腹もペコちゃんなので、「特製チャーシュー麺」と白飯(並)を注文。白味噌味なのは「もちの論」の「言わずもがな」。
だがしかし、すぐに後悔した。そうだった。ここは野菜もチャーシューも量が半端無いのだった。
いくら薄切りとは言え、「特製」ともなると山盛りが「パねぇ」。
溢れんばかりの野菜(主にモヤシ)の上に更に山盛の「薄切りチャーシュー」。麺に中々たどり着けない。下手に麺をほじくると、汁や野菜が受け皿代わりのシルバーの上に落ちてしまう。
仕方なく、チャーシューをいくらか食べて野菜をいくらか食べて全体の量を減らしてから麺へ。
細い縮れ麺を持ち上げて、ひたすら「すするぅ!」汁もすすって、モヤシ食って肉食って「すするぅ!」。
その合間合間に白飯を頬張る。ああ、若かりし頃の食欲を思いだし、下宿の近所にこんな店があったら良かったのになぁと思う。
食べ終わったらさすがに腹がキツくて苦しい。スクーターに乗って腹を揺らして何とか腸へと食べたものを送りだす。
これはとにかく「肉を食いたくなったら」来る店だな。
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