下ネタへの対処法
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ちょっと視点を変えて、元ネット芸人(オオギリスト)から。
下ネタってね、安易なのよ。
鉄板。
何も考えなくても、とりあえず笑いの取れる可能性が高い「強い言葉」。
・・・なので、わたしたちは基本下ネタは使わない。
あ。お笑いの大会の話ね。
折角大会に出て、安易なネタで笑いをとっても仕方ないし、安易なネタで笑いたい人はあまり審査をしないから、却って不利なのね。
下ネタを使わずに、ユーモアを発揮するように頭をひねるわけだ。
どうしても、下ネタを投入したい場面では、ストレートに表現せず、ちょっと捻りを加える料理をする。
そういう下地が出来ているので、考えなしに下ネタを言う人が羨ましい。
ああ、考えないで言葉を発してられるんだなと。
まぁその人はその人で、下ネタの反応で、相手の好みを探っているつもりなのかもしれないけれど・・・最悪手よね。
まぁ普通に、引き出しの少ない人が本能に任せて、思いついた言葉を口にしてられるのね・・・と思っておけばよいかと。
安易に下ネタを使う人とは、多分、まともな会話は成立しない。
思いつきvs.思い付きの底の浅い会話になろう。
・・・でも、合コンって、多分そういう底の浅い会話を楽しむ場という側面もあるかもしれない。
知的な会話のできる人を見つける目安ぐらいに利用すればいいのかしら。
まぁネット芸人が知的かどうかは一概に言えないかもしれんが。
そしてわたしがネット芸人してた頃はこうだったけど、今のオオギリストが下ネタを使わないかは知らない。
理詰めで反論して、着地点を見極め、綺麗にオチのついた会話を成立させれば完璧。
そんなコントを書けば、プロになれるかもしれないなぁ。
なんて考えつつ、そんな綺麗な話法を持ち合わせていないからなぁ。
・・・そうか、下ネタを言わないからと言って、一流の話法が極められているわけじゃないから目安にはならないか。
・・・と、自分の日記の着地点すら見極められない、下ネタ未満のボヤキでした。
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