テレビが4Kになると、出演者の顔のシワやシミまで分かるようになるそうです。
お空の向こう、宇宙だって同じようなもので、望遠鏡の性能、観測技術が進化すると、年寄り銀河の様子が見えるようになります。
ハワイにある我らの「すばる望遠鏡」や南米のアルマ望遠鏡、そして世界中の望遠鏡が写したデータを、日本の研究者が解析して、「7億歳の星からなる老けた銀河」を見付けました。
「老けた銀河」ですって。
7億歳の星からなる、って年寄りじゃないじゃん、我らの太陽は50億歳だよ? 我らの銀河系は135億歳。
銀河は遠くになればなるほど過去の姿をみることになるから、若い銀河が多いのでしょう。
その中では7億歳は「老けた銀河」になるてことでしょう。
ビッグバンから3億年後にこの銀河は作られ始め、そして7億年後の姿が、悠々128億光年の闇を旅して来て、今、地球に届いているのです。
よう来たねえ、お茶でもどうぞ。 (*^ー^)=Cロ~~ ★★★☆★★★
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