9/22 ●S10-G3

7回裏2アウト雨でコールド
大差の敗戦

前日に優勝を決めたジャイアンツ
先発は桜井。

桜井はもしかしたら
優勝のかかったゲームだったかもしれない
だけにモチベーションは微妙だったのかも。
また、天候も不安定。
とはいえ、このところ勝ち星はなく
結果が欲しいのは確かだが…、、
なんとも難しい登板。

初回は三者凡退で抑えたが、
2回にはタイムリーで1点を返される。

3回には1アウトから
ライトライン際のフライは
石川が捕れず3ベースに。
これも天候の影響だろうか、
もう少し早めに反応してたり、
もっと慎重に捕球体勢に入れば
捕れていたのでは、、、。

ここから桜井は乱れる。

すぐに青木にタイムリーを打たれ1点を返され同点に。
山田を三振の後、村上フォアボールで
廣岡には3ランを浴び3点のビハインドに。

4回は先頭打者の
ピッチャーの石川にヒットを打たれると、
青木の3ベース2点タイムリーや、
山田の内野ゴロの間に1点、計3点を献上。

このゲーム、ツバ苦労の塩見、廣岡はよく打つ。

桜井はこの回でマウンドを降りた
4回を投げて、
安打9、三振3、四球3、失点8。

同情するところはあるが
打たれすぎで内容が悪い。

ポストシーズンに向けて
ジャイアンツ先発陣で
山口、メルセデスは当確として、
ここに高橋、菅野、、桜井、
4人で行くのか5人で行くのか
これも菅野のコンディションが大きく左右されそうで、
この日の解説では
桜井はボーダーというところ、
そんな感じのコメント。
まぁ入れそうとは思うが
このピッチングをみると心配で
高橋と桜井、どちらの方が安定感があるのか。

2番手は上がってきたばかりの鍬原。
ドラ1リレー。
2イニングを投げて
安打1、三振1、四球1。
大将は辛口のコメントを出していて
たしかにいいとは言えないが、
このコンディションを考えると
仕方がないところも。

7回から3番手鍵谷がマウンドに。
松本に2ランを浴び2失点
2アウトを取ったところで、
中断、、、コールドゲーム。

マウンド横にあるスパイクブラシが
ドロドロで交換していたように
グランドのコンディションが悪く
ピッチャーはかなり投げにくそうで
コールドも仕方ない。

打線は
優勝を決めた後だけに
若手中心のオーダー。
1.石川
2.田中俊
3.陽
4.岡本
5.ゲレーロ
6.大城
7.若林
8.山本
9.桜井

主力を欠いて
手を抜いているよーにもみえるが、
先を考えればここで休ませるのは当然。
またこのコンディションでけがも心配。

気になるのは
若手で誰がセカンドを守るか。
この日のセカンドは田中俊だった。

2回岡本のフォアボールから
ゲレーロのホームランで2点を先制。
5回には
山本の2ベース、代打坂本がヒットで繋ぐと
田中俊のタイムリーで1点を返したがそこまで。

大差のゲームでも、
ベンチで大将は笑顔。
解説にもあったが、
もし優勝が決まってなければ
もっと険しい顔になっていただろう。

中断の間、解説では
待っている間の選手のことを話していた。
とにかく選手は
風邪をひかないように、
濡れたものを脱いで乾いているウエアに
着替えるとのこと。
たしかに濡れたものを着っぱなしでは
風邪をひいてしまう。

こんな差の開いたゲーム時は、、、
両チームとも帰りたい、、、。
たぶんそーなんだろう。

雨の中ごくろうさま

今日は天候というか
風が強いが、、
これもプレーに影響しそう。

先発は今村、、、
いいアピールができればいいが。