昨日は、用事があって出掛けたり、長男が夕方帰って来たりしたので、
日記を休んでしまいました。
長男は、今日はゴルフで朝早く出掛け、今夜は友達との酒飲みだそうです。
ご承知の方も多いかと思いますが、ラグビーワールドカップが昨日から始まりました。
僕は、ラグビーも好きです。
大学ラグビーは、中学時代から見て来ました。
しかし、ラグビーのトップリーグとか、スーパーラグビーはほとんど観ません。
丁度、高校野球は観るけれど、プロ野球はほとんど観ないのと同じようなものです。
しかし、ワールドカップですから、昨夜の日本対ロシアの試合は観ました。
日本は、世界ランキング10位ですし、ロシアは20位です。
日本が勝てるかなと思ったのですが、
試合開始直後、キックオフのボールが取れないなど、
日本の選手は、余りにも硬くなっているような感じがしました。
案の定、ロシアに1トライを挙げられました。
その後、次第に本来のプレーが出来るようになった感じがします。
前半の内に逆転して、後半はロシアをノートライに抑えて、
30対10で快勝しました。
試合をご覧になった方もいらっしゃるかと思いますが、
外国人選手が多いのに、違和感のあった方も多いかと思います。
僕も違和感があります。
外国出身の選手には、帰化して日本国籍を取得した選手もいますが、
外国籍のままでプレーしている選手もいます。
オリンピックなどと違って、ラグビーのワールドカップでは国籍が条件ではありません。
各国の代表選手になるための条件は以下の1つをクリアしていれば良いのです。
1 自分の出生国
2 両親、祖父母の誰かが生まれた国
3 3年継続して居住した国
ただし、他の国の代表歴がなければという前提条件がつきます。
つまり、ニュージーランドの代表選手が日本に来て代表選手になる事はありません。
このような独特のルールが適用された理由は大英帝国時代に遡るとの事です。
ラグビー発祥の国であるイギリスが世界中に植民地を持っていた時、
同時にラグビーも世界で広めていきました。
そしてイギリス人はどこの国に行っても、その国の代表になれるよう、
ルールを制定したことに由来するとの事で、
ニュージーランド、南アフリカ、オーストラリア、オセアニア諸国など、
かつてのイギリスの植民地においてラグビーが盛んで強い理由もここにあるそうです。
ラグビーは選手の体力の消耗が激しいため、
ある程度の間隔を空けて試合が行われます。
昨日始まりましたが、予選リーグが終わるのは、10月13日です。
決勝トーナメントが始まるのが、10月19日からで、
決勝が行われるのが、11月2日です。
日本で開催されていますから、日本以外の試合も放送されると思います。
現在の世界最高峰のラグビーが観られますので、
なるべく多くの試合を観たいと思っています。
しばらくの間、楽しめると思います。
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