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2019年09月21日06:49

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いまどき精神論とか言うは間違いなのか?

■5連休すると「お小遣い」3万円支給 “逆ブラック企業”の有給休暇制度に「素敵すぎる」
(BIGLOBEニュース - 09月20日 15:33)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=258&from=diary&id=5795982
少し話はそれるが令和の時代に精神論とか言うとそれこそ非難轟々だろうが最終的に企業が発展するのは社員のモチベーション(やる気)ではないかと思う。生産性向上にしても社員一人一人の意識がないとなかなか達成できない。いくら経営陣が(制度だから)残業時間減らせとか言ってもそれこそ「残業時間削減」自体が下命になっているという矛盾さえ起こる。今年から大手企業では働き方改革が始まっている。お付き合いのある会社の話を聞くと予想以上に制度化して勤怠時間や有給休暇取得が厳格化されていると感じる。有給休暇取得も年間最低でも5日取得になっているがそもそも、休むと仕事がいままで進まないので取得が難しいとかがあったがとにくか会社は「働き方改革」で決まったから、守らないと会社が罰則受けるとからなんとか取得しなさいとかそれこそ無茶ぶりもあるそうだ。社員が休むにはどういう環境が必要かを会社が考えないでただ単に制度で決まったからやりなさいではきっと上手くいかないだろう。中には休んだことにしてこっそり仕事をする人も出てくるかもしれない。会社側が最低でも制度を利用できる環境を提供しないと制度が形骸化するのは当然である。そもそも、労使関係の基礎でもある36協定をちゃんと締結している会社(特に中小企業)がどれだけあるかだ?ただ、最低限の環境を会社側が揃えても最終的にはやはり社員一人一人の意識にかかってくる。この記事の場合、ある意味究極のモチベーションアップに成功しているだろう。記事を見ると少し下卑た話になるがお金を使ってモチベーションアップさせているように思えた。きれいごとではなくやはり労働者にとって金銭は大事である。生活費を稼ぐ手段として労働しているのだから、その目的である賃金に関わるところで会社が支援すれば必然的に社員の取り組みも変わってくる。このように有給取得したら金銭がもらえるとなれば、労働者は有給取得を目指すだろう。有給取得させるメリットはなんと言っても社員のリフレッシュである。ほとんどのサラリーマンはやはりストレスを抱えているわけである。それを貯め込んで行くと生産性が落ちたり、最終的には従業員の健康を損なうことになる。逆に数日有給取得させれば生産性も向上して社員の健康維持にも繋がる。経営者でたまに従業員の健康に無関心な人がいるがそれは大きな間違い。従業員が健康を損なうと企業に打撃になることを知った方が良い。そもそも従業員が倒れたら業務が停滞するわけである。また、倒れないまでもどんどん生産性が低下していき最終的にコストがかさむのである。端的にいえば有給取得を渋ってかえって企業にとってマイナスになることを経営者は考慮すべきである。残業時間削減で残業代削減とか喜んでいる経営者もいるかもしれないがそんな考えだとしっぺ返しをくらうのも忘れてはならない。経営者はいかに従業員のモチベーションをあげるかを意識しないと何をやっても上手くいかないということを知っておくべきある。
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