9月も11日でございます。
あっ、NYの貿易センタービル崩壊から、19年ですね。
あん時は、彼女と電話でおしゃべりをしていて、TVを音声なしでつけていました。
そしたらビルに航空機が突っ込んで…
『あれ!?NHKのニュースだったと思ったけど、映画になったのかな!?』
そう思った記憶があります。
さて、そんな真夏のけふであります。
んっ!?9月11日って、真夏か??
夏皇帝が、年々その力を巨大化しています。
ばんがれ、冬将軍!!
その夏皇帝の舎弟分の台風が、月曜未明にやって来ました。
けふの本題は、その時の事であります。
拙宅は、長方形の住宅団地の一角にあります。
んで、下水道の為か、奥に向かって緩やかに下がっています。
その奥の先に、駐車場があります。
去年の8月下旬、関西地方に甚大な被害を置き土産にした台風がありましたよね。
その進路予報がまだ定まらず、こちら関東も予報円に入っていた時の事です。
その奥に新築のおうちが2軒ありました。
工務店さんも居住者も、その場所の特徴を知らなくて当たり前です。
なので、エアコンの室外機を道路と同じ高さに設置していました。
数年に一度、その辺りは大雨が降ると「水」が出るのですよ。
接近しつつあった台風の勢力を考えると、ほぼ確です。
そこでお節介にも小生、全く面識はありませんでしたが、チャイムを鳴らして事情を説明しました。
『エアコンの電気がショートして、壊れてしまいますよ』って。
最初の奥さんは、小生の話は聞いていました。
でもその隣の奥さんは、明らかに有難迷惑って顔でした(^^;
そして台風は関東を逸れましたが、エアコンはそのままでした。
小生が驚いたのは、2つ。
その2軒の近所の誰も、それを告げなかった事。
そして2軒共、何もしなかった事です。
小生は、『ふーん、あっそう』ってなもんで、
持って生まれた底意地の悪さが大爆発です。
『早く大雨が降って、水が出ないかなぁ( ̄m ̄)』
あれからほぼ1年。
恐らくあの2軒の住人は、小生の話なんて忘れていたと思います。
【天災は忘れた頃にやって来る】
【備えあれば憂いなし】
更に…
【賢者は歴史に学び、愚者は体験に学ぶ】
拙宅も相棒
も、なーんにも被害はありませんでした♪
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