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2019年08月02日13:38

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コーヒーカップとティーカップの違いと見分け方?

https://retroboycoffee.com/coffee-book/coffeecup-teacup/
コーヒーカップとティーカップの違いと見分け方?

雑貨屋や食器専門店に行くと『珈琲・紅茶兼用』と書かれたカップを目にすることがあります。
いきなりの結論ですが、これこそがカップに対する現代の考え方なんだと思います。
つまりは“自由度がある”という事。

確かに『兼用』と書かれているカップは一見、コーヒーと紅茶どちらにも使用できそうな形をしています。
紅茶を良く飲む人が、デザインが気に入ったのに”コーヒー用のカップ”と用途を指定されていたら、買うのも使うのも躊躇いそうですよね。
自宅で自分や家族だけで使うなら紅茶用のカップでコーヒーを飲んでもいいけれど、来客の時にはコーヒーはコーヒー用のカップでなければ恥ずかしいと思う方もいるかもしれません。

そんな時に『兼用カップ』という存在は非常に心強いです。

しかしながら、中には紅茶やコーヒーを楽しむのに適した形というのも意識して作られたカップもあるので、それぞれ確認していきましょう!

コーヒーカップは、
ティーカップに比べ

・カップに厚みがある
コーヒーは抽出時間がかかり温度が低めでできあがるので、冷めにくくする為。
・飲み口が狭く円筒に近い形状で高さがある
コーヒーの香りが飛んでしまわないようにする為。



ティーカップは、
コーヒーカップに比べ
・飲み口が広く背が低い
コーヒーとは真逆で、熱々のお湯でできた紅茶を飲める温度まで冷ます為。
・内側にデザインが施されている事が多い
澄んだ紅茶の中に映る絵柄を楽しむ為。


まとめ

たまに、コーヒーカップとして使っていたけど調べてみたらティーカップだったパターンもあります。

昔は『紅茶は色合いを楽しむもの』『コーヒーは香りを楽しむもの』といった区別があったので、その特性に合うカップが選ばれてきましたが、近年では紅茶もコーヒーも技術や品質が上がりどちらも色合いや香りを大事にし、楽しみます。
そういった背景の中、兼用カップの普及、あるいはカップの区別をしない傾向が強まっているようにも感じます。
やはり、使い易さや気に入ったデザインのものを、形式や各式にとらわれず愛用していきたいですよね


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