「アーティスト の 選手生命」 の 話
スポーツ選手には、「選手生命」という言葉がある。
音楽家とか、画家とか、映画監督なんかに、
この「選手生命」という言葉はあてはまるんだろうか。
ジャコ・パストリアス、ビル・エバンス。
どちらも、めちゃくちゃ若い時に名盤をだされてる。
モネは、70〜80才になって、名作を書かれた。
音楽演奏家としては、
「運動能力」という意味では、
20〜30代がピークかも知れん。
でも、ちょっとジャンル変わるけど、
松田聖子さん。
「青い珊瑚礁」は、デビュー当時の
あの初々しさがいいかも知れないけれども、
「スイートメモリーズ」は、当時も現在も、
どちらもその時の「哲学・生き方・経験」が歌にのって、
どちらも好きだ。
なんでだ。
それでなんとなく思った。
アーティストは。
「その時にピークを迎えるであろう想いと情熱と意欲」
が、あれば、その年がピークになりえるのかもと。
「作家・数学者は20代」
「いや、30代でものを残すアーティストが多い」
そう思う方々は、そう生きればいいと思うけれども。
その時々の、
「想い」「情熱」「意欲」
が、あればいつでもピークになれる。
と、ボクは思うことにしようと思う。
いや、そう信念を持って行きていこ。
「想い・情熱・意欲がなくなった時、
アーティストの選手生命は、終わる」
「想い・情熱・意欲がなくならない限り、
アーティストはいくつになっても現役でいられる」
今日のごはんチャンネル(ハンバーグ屋のカレーは、シンプルだった。 「きたがわ」 京都 太子道御前)
https://youtu.be/2auSWPqwsbI
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