mixiユーザー(id:1527359)

2019年05月26日12:48

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この世代の特徴

元号が変わって約1ヶ月。
平成の○○なんて呼び方をされる方々もいますが、そのうちあっという間に
令和の怪物だとか令和の神童だとかが現れるのでしょうかね。
そういえば、平成生まれが会社に入社してきたときは、もうそんな時代なのかと
少し驚いた記憶があります。(^^;)

さて、私は1978年、昭和53年生まれですが、この世代ってどう言えば
分かりやすいのかなんて考えていました。
それこそ、平成の怪物・松坂大輔と世代的には近いですが、学年では2年離れ。
ピンポイントでどう言えばいいのかなんて考えていて、ふと思ったのが、

「フォークダンスを踊ったことがない最初の世代!」

私の小学校では運動会で5年生・6年生がフォークダンスを踊るのが恒例でした。
きっと、40overの人はフォークダンスを割と知っているんではないでしょうか。
そして小学5年生のとき、ついにフォークダンスを踊るのかと思っていたら、
当時の担任から「運動会のフォークダンスは中止にします!」との宣言。

小学校の運動会は親も沢山見に来ていて、徒競走や綱引きは盛り上がるのですが、
フォークダンスと組体操はそこまで盛り上がらない上に冗長だということで、
組体操の前に曲(私のときはTHE BLUE HEARTSの『TRAIN-TRAIN』)に合わせて
簡単なダンスを踊ってから組体操に入るという形になりました。
つまり、フォークダンスと組体操を融合して1競技にして、
運動会の「時短」が行われたわけです。

そんなわけで、フォークダンスは踊らずに小学校を卒業し、
それ以降も踊る機会は1度もありませんでした。

さて、そんなフォークダンスですが、最近はほとんど見ません。
もちろん中には続けている学校もあるのでしょうが。
運動会ではなくて、文化祭などのイベントに組み込まれている例も
ひょっとしたらあるのかもしれませんが、
経験者はだいぶ少ないでしょうね。

そんなわけで、フォークダンスが運動会から消え始めたのは1990年前後から、
踊った経験がない人が増えるのは1978年生まれから、というご紹介でした。
(やや繰り返しになりますが、多少の地域差などはあると思います。)
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