mixiユーザー(id:973140)

2019年03月25日21:49

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プリプレイ・テキスト BBT『Red Dead Night:Again』

■今回予告

 かつて、ヴラド騎士団の尖兵として池袋を訪れ、
 そして半魔たちに敗れた流血のドミネーター。
 “インペイラー”

 完全に滅んだと思われていた彼だが、
 何者かの手により復活を果たしていた。

 半端者相手に屈辱を味わった彼は、
 雪辱のため半魔を狙う。

 今度は、油断せず。
 1人ずつ1人ずつ。
 確実に確実に――。

 ビーストバインド トリニティ
 『Red Dead Night:Again』

 心焦がすは魔の渇望(エゴ)、心つなぐは人の絆。


■レギュレーション
PL人数:1人
経験点上限:特に上限は設けないが、できるだけ強いキャラクターを推奨する。
使用データ:公式に発表されているものに限り、使用できるデータに制限はない。サバイバーも可。


■ハンドアウト

●PC1:水野七海の知り合いであり、かつて“インペイラー”と戦ったことがある。
絆:水野七海  関係:気になる
推奨ルーツ:指定なし  推奨カヴァー:指定なし

 キミは池袋に生きる半魔だ。かつてキミはインペイラーという邪悪な闇の王(ダークロード。ヴァンパイアのドミネーターを指す言葉)から水野七海という少女を救ったことがある。闇の王は倒れ、少女は日常を取り戻した……そのはずだった。
 だが、確かにとどめを刺したはずのインペイラーが再び池袋に現れる。あのときをなぞるが如く、凶行に走るインペイラーに、今度こそとどめを刺してやろう。

【SA:インペイラーを再び斃し、生還する】

■特記事項
【1】シナリオの形を取った「お前ら散々オレのこと馬鹿にしてるけどホントのところタイマンで勝てるわけ?あァ!?」っていうインペイラーの恨み言に対して現実を突きつけてやる、模擬戦に近い代物です。
【2】実際に『Red Dead Night』に出たPCでなくとも、そういう設定であれば大丈夫です。
【3】本シナリオのクライマックスには、基本ルールブックのインペイラーのみが登場します。


■特殊ルール1:難易度設定
 PLは、メインプレイ開始前までに、難易度を以下のいずれかから選択します。

NORMAL:インペイラーのデータが3人用のものになり、「SAを達成した」で得られる経験点が1点となる。
HARD:インペイラーのデータが4人用のものになり、「SAを達成した」で得られる経験点が3点となる。
LUNATIC:インペイラーのデータが5人用のものになり、「SAを達成した」で得られる経験点が5点となる。

■特殊ルール2:ムービースキップ
 2回以上プレイするプレイヤーは、「今回予告」「ハンドアウト」「PC自己紹介」「オープニングの最初のシーン」を任意にキャンセルすることができます。

■特殊ルール3:ロスト保護
 本シナリオは、数値処理を重点するゲーム的側面の強い実験的なシナリオです。そのため、本シナリオを使ったセッションで真の死になったPCは失われず、今後も使用することができるものとします。
 その代わり、セッション中にPCが真の死となったり奈落堕ちしたりしてゲームオーバーになった場合、セッション終了後に得られる最終的な経験点が半分(端数切り上げ)に変更されます。この際、SAは達成できなかったものとして扱います。
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