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2019年03月28日04:57

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チューリップ(鬱金香) Tulipa

幕張海浜公園の花壇に咲いたチューリップ。赤や黄色が多いですが、白いチューリプもいいですね。

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チューリップ(鬱金香) Tulipa
ユリ科チューリップ属の球根植物。和名は鬱金香(うこんこう)。開花時期は3月末〜5月。和名の鬱金香は、この花の香りがスパイスまたは食品を黄色く染めるのに使われるウコンのような、ほこり臭いことに由来する。アナトリア、イランからパミール高原、ヒンドゥークシュ山脈、カザフスタンのステップ地帯が原産で、トルコのオーストリア大使がヨーロッパに紹介した。大使が初めてこの花を見たとき通訳に名前を尋ねたが、通訳が、「自分が頭に巻いているターバン(チュルバン)に似ているもの」と答えたために、それが花の名前になった。中近東ではラーレと呼ばれる。1635年頃と1732年頃の2回、オランダを中心にしてチューリップの球根が投機の対象になり、「チューリップバブル」状態になった。日本には江戸時代後期に伝来したが普及せず、大正時代に入って、ようやく新潟市で本格的な球根栽培が始まった。オランダ、ベルギー、トルコ、アフガニスタンなどの国花。新潟県、富山県の県花。花言葉な「華美」、「恋の告白」、「美しい目」、「魅惑」、「博愛」、「思いやり」、「真面目な愛」、「正直」、「丁重」。

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