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2019年03月14日09:53

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【コラム】いわゆる「ゆとり」が会社に不適合な理由

■ゆとり世代だから?職場を悩ます困ったちゃんとの付き合い方
(Suits-woman.jp - 03月13日 13:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=211&from=diary&id=5536013

なぜ、「ゆとり」は職場で使えない人になってしまうのか?

それは、仕事をするという世界のほとんど大部分が、
「結果主義」だからです。

「ゆとり」は、結果を出すことが最大目標だとは考えていないし、
結果が出せたらいいなとは思うけれど、
結果が出なくても「自分が悪い」とは思わないし、
結果を出すために「趣味やプライベートを犠牲にしてまで」やろうとはしない。

そう教えられてきたから。

「結果を出さないでも許される教育」
それがゆとりです。

でも多くの職場ではそうはいかない。
寝てようが、サボって遊んでいようが「結果さえ出していれば」文句は言われない。
逆に、
「ボクは努力した、ちゃんとやっていた」と主張したって、
結果が出せなければ、何もしてないのと一緒。

「ゆとり」の世界には、
ノルマ達成とか、「いつまでに絶対に完了する」っていう感覚はないのよ。

もちろん、公務員とかじゃなくて「きつい会社」に放り込まれれば、
一部の人間は「ゆとり」を放棄するし、対応してくることもあります。
でも、確実に「ゆとりワールドで生きている」モノが残る。

「結果主義」に自分を合わせるのではなくて、
「結果が出なくても問題はない」という意識のすり替えができてしまう。

使えない。
少なくとも、社畜ではない。
ということになる。


………………………………………………………………………………………………

もともと、ゆとり教育の根幹は、
「独創性」とか「個々のオリジナリティ」を社会に還元するために考えられたのよ。

軍隊式の「平坦化教育」だと社畜は作れても、
スーパーサラリーマンはほとんど作れない。
枠を超えていこうとするといつも頭を叩かれるし、
横並びになるように才能のある個体をダメにしていくからね。

ゆとりの結果、各分野で「若き天才」が増えたでしょ?

羽生結弦、大谷翔平、その上の世代にもいっぱいいるし、
芸術分野でもいっぱい出ている。

*学問でもできるはずなんだが、それだけは頑なに拒否するバカどものせいで、
 日本の教育はスキップできない。

「ゆとり」はね、才能を持つものにとっては有利なんだよね。
ムダに学校行かなくてもいいし。


でも残念だけど、
「そういう結果を出せちゃう人間」は、ゆとり世代のたぶん1%もいないんだよ。

問題は、
「普通にしていれば結果が出せちゃう人間」と「出せない人間」が、
同じ教育で、同じ評価をもらっているってことなのね。

ゆとり世代でも、「社会に出てすごい結果を出している人」はけっこういるでしょう。
しかし、「出せない方が大部分」

ゆとりは、才能を持つものを引き上げる可能性が上がったけれど、
その分だけ、「使えないやつやバカを使える労働者にする」という、
マジョリティを底上げする教育機能を失ってしまった。

全体では失敗なんだよね。
ほとんど大部分は、大した才能のないマジョリティだから。

そのくせ、文科省や教育関係のお偉いさんは、
「天才をまっさきに引き上げる」ことだけは、大反対するんだよなあ。
たぶん、自分とか自分の子供とかの上に、
「絶対に勝てない人間」ができちゃうからなんだろうけどさ。










◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
ゆとり世代だから?職場を悩ます困ったちゃんとの付き合い方
2019年03月13日 13:00 Suits-woman.jp


職場の若手社員との付き合い方に、悩んでいる堅実女子も多いのではないでしょうか。

仕事をしていく上で、仲間との円滑なコミュニケーションは必須です。今回は、自分たちにとっての当たり前がそのまま通用しない「ゆとり世代」の社員とのコミュニケーションのヒントを紹介します。

ゆとり世代って?その特徴
ゆとり世代と一口に言っても、具体的にどの年代を指すのかは、さまざまな見方があるようです。ここでは、2002年度から2010年度まで実施されたゆとり教育を受けた、主に1987年から2004年生まれの人を考えてみます。

「ゆとり世代だから……」と一括りに捉えることはできませんが、次のような特徴がよく見られます。

・注意されるとすぐ落ち込む、ふてくされる

・ナンバーワンよりオンリーワン

・仕事をする意義を重視

・主体性の欠如

・プライベートを重視

もちろん、これらがすべてネガティブなわけではないですし、世代に関係なくこのような特徴を持った人はいます。これらを踏まえた上で、仲間として、うまく仕事をしていくにはどうすればよいか考えてみましょう。

1.気合い!根性!精神論を押し付けない
目標を達成できないときやミスをしてしまったとき、「努力が足りないだけだ!もっと頑張らないと!」など、気合いで乗り切ってきた堅実女子も多いのではないでしょうか。また、根性論・精神論を重視する上司や先輩と一緒に仕事をしてきた人もいるかもしれません。

自分が経験してきたように、相手に喝を入れたり、情熱だけで相手を動かそうとしたりすることは、ゆとり世代の特徴を持つ社員には難しいかもしれません。まずは相手の良いところを探し、「あんなに難しいことができるなら、きっとこれもできるはず」など、承認欲求を満たしながらモチベーションを刺激する言葉をかけることがポイントです。

2.仕事をする意義から教える
「個」を尊重し、自分らしさを大切にするゆとり世代。「みんながやっているから」だけでは、主体的には動いてくれません。「この仕事をする意義は何なのか」「このプロジェクトに携わることで、どのようなスキルや経験を身につけられるのか」を具体的に伝えることが大切です。きちんと一人ひとりと向き合う時間を作って伝えることで、当事者意識を持てるようになります。会社の理念や仕事をする意義に納得すれば、自ら積極的に動くことが期待できます。

3.失敗を責めすぎない、どうしたら良くなるか一緒に考える
注意されると、すぐに落ち込んでしまう人が多いゆとり世代。中にはプライドの高さから、ふてくされてしまう人もいます。競争することを避ける人も多いので、「悔しさをバネにもっと頑張ってやる!」気持ちにはなかなかつながらないことが多いです。また、強く注意すると途中で投げ出しまったり、仕事を辞めてしまったりすることもあるようです。

そんな人に対しては、注意して終わりではなく、どうしたら改善できるかを一緒に考えることを意識しましょう。ポイントは、こちらが主導で考えるのではなく、あくまでも後輩が自分で考え、「自分ごと」として捉えられるようフォローします。

ゆとり世代の価値観を尊重しよう
育った社会的背景や環境、そして性格は人それぞれ。自分の世代がどのようにいわれているかを確認してみるのもよいかもしれません。きっとその内容に違和感を覚える人もいるでしょう。ゆとり世代といわれている人も同じで、一括りに捉えられることに対して抵抗を感じる人は多いものです。

「これだからゆとり世代は……」と終わらせるではなく、一緒に仕事をする仲間として一人ひとりの価値観を尊重し、折り合いをつけていくことが大切なのです。

ゆとり世代は「ゆとり」と言われるのを快く思わない。「自分は違う」というプライドが高い人も中にはいるので、十把一絡げで「ゆとり」断定するのも禁物です。
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