mixiユーザー(id:18441979)

2018年12月31日19:17

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今年の読書2018

 自分のなかで大晦日の恒例になりました。今年の読書です。
 今年の読み終わりは,ルイス・フロイスの『ヨーロッパ文化と日本文化』です。ルイス・フロイスはポルトガル人で宣教のために日本に来ました。1562年のこと,日本は戦国時代で織田信長が活躍していた頃です。
 独断と偏見に満ちたしょですが,フロイスはわりに好意をもって日本を見ていたようです。その中の一項目。
「われわれの間では普通鞭で打って息子を懲罰する。日本はそういうことは滅多に行わない。ただ(言葉?)によって譴責するだけである」

 今年一年間の読書は180冊で,昨年より減りました。得に10月からの3か月の読書が減りました。いろいろやることがあって読書の時間がとれなかったこともありますが,ちょっと読書熱が冷めてきた面もあります。
 ほとんどの本をBookOFFでまかなったおかげで購入費用をうんと抑えられました。半分以上が108円の文庫本でした。今年が30,462円で,昨年が68,112円,一昨年が174,947円だったので一昨年に比べたら5分の1以下です。ただ,ほとんどが古本だったので時代の流れからは遅れてしまったかもしれません。
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