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2018年12月26日22:48
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再来】学校の七不思議� 実捷擦膨�むー
愛ミクの皆様、すごいでしょ？様々なシリーズをかき混ぜるという、極悪非道のひかくん・オブ・ジョイトイ。
どれだけのパターンが書けるかってのをアピールしてみたくなりました。いや、違う、
ただ、色々書きたいだけ。
若干、ミステリアス。ホラー。こちらもいけるぞと。まぁ、暇ぶしに呼んでくださいませ。
。。。。。。
俺の名前は、佐倉。通称サク。
高校を卒業して、フリーターやってる。
でもな、俺とシュウキチ、ギンジで、我が高校の七不思議を突き止めたんだぜ？
レジェンドだろ？？
死ぬ思いをしたんだからよ？？
（高校の七不思議・参照）
もう一回読んでくれよな
あれはエグかった。でも、あのおかげで、揺るがないメンタルを手に入れたのさ。
でもな。。。？
今回、その噂を聞きつけた女子が、俺たちに依頼をして来やがった。またかよ？
ユ「私は、木崎ユウリと申します。
あなた方の活躍は、裏の情報網で有名です。
まさかあの高校の七不思議を解かれるとは。。。驚くしかありません。。」
木崎ユウリは、どこで入手したか分からないが、俺のラインにいきなり乱入して来た。
。。もうな、俺は散々騙されたんだ。あんたにも、予防線張るからな？
いつものファミレスに木崎を呼び出し、シュウキチとギンジも呼び出した。
サ「。。。で、何が言いたいわけ？」
木「あのぉ、、佐倉さん、シュウキチさん、ギンジさん。。私は、とある神社で、あなた方の活躍をお聞きしました。
噂によると、【次に進む力】を奉納したものの、翌日には消えていたと。。。」
サ「うん。よく知ってるね、木崎さん。
で、何者？」
木「私は、皆様の高校の隣にある凛栄館高校の、1生徒です。女子校なんです。」
シ「うーんと、そんなお嬢様が、俺たちに何用なの？」
木「実は、私たちの学校にも、七不思議があるのです。でも女子ゆえ、怖くて解明出来ません。それで、実績がある皆様に、依頼をしようと。。。」
サ「なるほどねぇ。。でもさぁ、俺たちはもうとっくの昔に高校は卒業してるんだわ。
さすがに無理があるだろう？
しかも女子校だろう？」
木「そこは、私達が工面しました。研修生の男性の先生が、朝でも夜でも行き来すると。。」
サ「ふぅーん。。でもさ、なんでそこまでして、七不思議を解明したい訳？？」
木「おそらく、皆様と同じ動機なのかも知れませんが、私達の高校を呪いから解放したいのです。いつまでも繰り返される呪いは、消さないといけない。」
シ「はぁあ。。。もう、あんな悲劇は勘弁なんだけどな。死ぬ思いをしたんだぞ？」
ギ「僕は鍵屋だから鍵を開けることに徹していたけど、それでも怖かったんですよ？」
木「それは、承知の上です。でも、七不思議を解明して下さった暁には、私の同級生を皆様にご紹介しようかと。。。」
シ「なぬ
その子達は、もちろんカワイイんだろうな？？」
木「私の周りには、美女が多いんです。
私はそうでもないんですけど。。」
シ「いやいや、あんた、じゅうぶんかわいいぞ？そんな娘たちがたくさん？
おい、サク、ギンジ、やるぞ
まぶしい未来を掴もうぜ
」
サ「。。シュウキチ、お前、単純だな。。俺にはハナがいんだよ。ギンジは。。。そうか、独り身か。」
ギ「ま、まぁ、女子には興味ないですけどね。
前回の七不思議の結末、【前に進む力】が、
何者かに奪われた。取り返すしかないでしょう？」
サ「まぁな。ギンジ、お前に霊感がある事が判明した。より頼もしいパートナーになるよな。」
木「では、協力してくださると思って良いですね？」
サ「しょうがねえなぁ。。木崎さん、その、なんとか高校の七不思議を解いてやるよ。
その代わり、シュウキチとギンジに、女の子よろしくな？」
木「はい、分かってます。みんな、気味悪がってるんです。お願いします。」
俺たちは、今回は私服で忍び込むことにした。
一応、研修生だからだ。
シュウキチはいつもの鉄パイプ。
ギンジは、どこでも開けられる鍵の工具。
俺は。。。今の所、素手。
まずは、いつものファミレスで作戦を練った。
サ「あのさぁ、前回の七不思議、結構現実離れしてよな？死にそうだったしな。」
シ「確かに。幽霊とか、普通いねぇだろ？
なんだよあの異次元の世界は？」
ギ「僕は本当は見えていたんですけど、
あんな例は初めてですよ。」
サ「ふぅ。。女子校だろ？。。今回、手がかりが無くねぇか？前回はさ、卒業アルバムに、内容が書いてあったんだよな。怖くねぇか？」
シ「それ。ヒント無しとか、怖すぎるだろ。
あ、木崎さんにもう一度確認するか？」
サ「それが無難。聞くか。」
その日はたわいもない話で終わった。
木崎さんを信じて。
木崎さんとラインでやり取りして、手がかりを掴んだ。
どうやら、女子特有の書き込みの手紙に、
七不思議のヒントが書いてあるらしい。
誰が書いたのかは分からなかった。
後日、木崎さんと再会した。
木「佐倉さん。これが、私達の間で出回った手紙です。おそらく本物だと思われます。
参考にしてください。」
サ「ふんふん。。なるほどね。。。げっ。
前回の七不思議より、エグいのばっかりだぞ？？」
木「。。前回は、今回よりソフトだったのですか？」
シ「まぁねぇ。。カワイイ女の子だけでは釣り合わないかなぁ。。。」
木「そ、そんなに？？」
ギ「まぁでも、僕が本領発揮するので、
なんとか切り抜けましょうよ？」
サ「はぁ。。ハナ。。今回は俺はやばいかも知れない。もっと愛したかったぜ。」
シ「うーん。。命にかかわるな。全部とは言わないけどな。」
サ「まぁでも、俺たちは母校を守った。
でも翌日には、奉納したにも関わらず、
【次に進む力】は、消えていた。
嫌でも気になるよな。それに今回は、仲間が多い。アカマツ教頭先生だって力を貸してくれるだろう。そして、理科室のみんな。」
シ「まぁな。。女の子。カワイイ女の子。
しかも女子高生。。サク、やりますか
」
サ「やっぱり単純だなぁ、シュウキチは。まぁ、俺も気にならないわけでは無い。前回の七不思議を乗り越えた俺らは、パワーアップしているはずだ。もはや使命。やってやろうじゃないか。なぁ、ギンジ？」
ギ「ええ。僕も今回は、霊感を発揮できる。
何でもこいです。」
こうして、再びサク達は、学校の七不思議を解読することになった。
サ「。。。でさぁ。どれから行く？
この中で1番ソフトなのは。。。
【水泳部のロッカーのどこかに、溺れ死んだエースが手を招いている。吸い込まれれば、二度と現世には戻る事は出来ない。】
シ「おい。。1番ソフトでこれか？シャレになんねぇぞ？？なんだよ、エースってよ。」
ギ「おそらく、当時のトップの選手だった方かと。。。」
サ「はい、速攻で幽霊。マジか。３人でも怖くないか？？」ギ「正直、行きたくないです。。」
俺たちに残された策は、大量の武器の持参だった。一応、盛り塩も持参する事にした。
シ「あのさぁ、これ昼間じゃダメなの？
やっぱり夜中なの？」
サ「普通に考えれば、夜中。昼間は生徒がたくさんいるからな。そんな時に幽霊は、出てこない。」
シ「これさぁ、女子高生10人は用意して欲しいぜ。死ぬかもよ？マジで。」
ギ「。。。今回は、霊感は関係ないのかも知れませんね。皆さんに見える幽霊かと。」
シ「やっぱり？うわぁ。こわっ。水泳の選手だぜ？裸だろ？」
サ「そこかよ。それより1番怖いのは、顔だろ？あと、声ね。」
シ「ふぅ。。やるしかねぇか。あの時の勇気を思い出そうぜ。今夜だな。やるぞ。」
。。。深夜。。。。
俺たちは、出来るだけの武器を持ち込み、凛栄館高校に忍び込んだ。宿直は仮眠中。
ギンジのピッキングで、次々に鍵が開いた。
水泳部の部室に辿り着いた。
様々な情報が、俺たちを震わせる。
シ「着いてしまったな。」サ「あぁ。ロッカーだったよな。行くか。」
塩素の香りが漂う、水泳部の部室。
その場を通り抜け、ロッカーのある部屋に辿り着いた。ロッカーは、全て閉まっている。
サ「。。。て、手前から順番に開けていくからな？」シ「お、おう。鉄パイプでボコボコにしてやる。」１つ目。
ガチャン
もぬけの空。
2つ目。
ガチャン
異常なし。
３つ目。
ガチャン
。。。ん？
あぁ、水着か。。
4つ目
ガチャン
。。。
？「僕に会いたいのは、だぁ〜れ？」
そこにはガリガリに痩せこけた、男かも女なのかも分からない長身の裸の人物がこっちを見つめていた。
サ「あーっ
出たーーーーっ」
シ「マジかよサク
こわっ、ひたすらこわっ。」サ「え？え？俺はどうすればいいの？」
ギ「確か手招きをして吸いこまれるとか書いてましたよ
」引き込まれるシュウキチ。
シ「うっそーーーーーん
1番前のサクじゃねえのかよなぜ俺？」
サ「おい、大丈夫か？シュウキチ
」
シ「見てわかるだろ？ハイパーに吸い込まれてんだよ
」
ギ「。。。ん？この人、無理やり吸い込んでますよ。。話を聞きませんか？」
サ「気が狂ったのかよ、ギンジ？会話も何もあったもんじゃないだろ？？」
ギ「エースさん、あなた、悔やまれる事があるんでしょう？本当は、成仏したいんでしょう？」動きが止まるエース。
エ「。。。おまえ、話を聞いてくれるのかい？」ギ「僕は真摯に受け入れます。だから、教えてください。真実を
」
エ「やっと。やっと、僕の話を聞いてくれる男が現れた。。聞いてくれ。事の真実を。」
吸い込むのを止めて、エースは語り始めた。
サ「と、とりあえず、そこの水着で下半身を隠そうか。」
エ「おぉ。。ロッカーから出るのは久しぶりだったからなぁ。忘れていた。すまない。」
シ「エースさん、下半身もエースじゃねぇか。。。」
ギ「さぁ、今なら誰も来ません。ゆっくりお話をお聞きします。どうぞ。」
シ「俺のシカトのされ具合も、エースじゃねぇか。。。」
サ「。。。にしてもさぁ、なんで女子校に男のあんたがいるんだよ。今気づいたけど、このロッカー、女子の部屋だぞ？？」
シ「なぬーー
水着を探さねば。なんか良い匂いがすると思ったら。。そういう事か」
エ「そこなんだよぉ。僕は、本来男子校のトップスイマー。インターハイの常連だった。
もちろん、男子校のなぁ。」
サ「それで？」エ「この地区は水泳部の激戦区。それでも僕は練習に打ち込み、トップをキープしていた。それを気に入らない男がいた。ツバキだ。
塩素アレルギーだったが、先生の指導で克服したと。。でも。。先生とツバキは繋がっていたんだ。
僕が泳ぐ時だけ、タイムをあやふやにする。本当はここではなく、僕は男子校だ。
そんな僕を先生は女子校に左遷した。
意味がわからないだろう？なんで僕が左遷されるの？恥ずかしながら、僕は男1人で、女子に囲まれて泳ぐことになったんだ。他に誰が左遷したのかは分からない。周りには笑われるだけ。
僕は何か悪い事をしたのかい？」
サ「あのなぁ、エースよ。それ、多分イジメってやつだぜ？お前の能力に嫉妬したんだよ。」
シ「俺らはさぁ、そういうヤツら、絶対許せないんだよな。なんだよ？左遷ってよ。
エースさんよ、今はもう泳げないかもしれないけど、俺らがそいつら潰す。だからさぁ、待っててくんねぇ？完全にあんたの味方だよ、俺ら。なぁ、2人とも？？」
サ「当たり前だろ？今までの幽霊とタイプが違う。七不思議？そんなモン、俺らで潰してやんよ。だからエースさん、俺らが体育の先生ヤルから。待ってろよ？俺たちが、あんたの無念を晴らす
」
エ「な、なんだ君たち？？今までの奴らとスケールが違う。僕は信用していいのか？？強制的に人類を引き込むのは、女子達の怨念だよ。」
ギ「当たり前でしょう。自分らの学校の七不思議も解読したんですよ？」
エ「おぉ、なんとも�鬚發靴っ忙�らよ。
では、よろしく頼む。さらなる七不思議のヒントを差し上げよう。」
サク達は、この高校の体育教師をこらしめる事にした。ツバキとかいうエセスイマーも探す。
シ「よっしゃ。ヤツらをボコボコにしようぜ？幽霊じゃないからな。」
サ「でも、逆に夜中にはいない。だから昼間に突撃だ。」
ギ「。。。やっぱり幽霊でも、様々な種類の方々がいるんですね。」
サ「エースさん。。。孤独だったんだろうなぁ。。だかさ、俺たちで、ヤルぞ。」
またもや夜中に忍び込むサクら。
可能性は低かった。夜中にプールに教師がいる可能性は低かったからだ。
しかし。。。
4番目のロッカーに祈りを捧げる人物が土下座をしていた。
サ「おい
てめぇ教師か？それともツバキとか言うやつか
」
教「教師だが、、、何用？？」
サ「はっはっは。おまえ、男子校のエースに小細工仕掛けただろ？だから、土下座してんだろ？」教「おまえら、何奴？？」
サ「エースの仲間だよ。てめぇ、やりたい放題してたんだろ？なんだよ？エースを女子校に左遷？
男のトップをよくそんな事出来たなぁ？おい？」シ「お前よぉ、教師失格だよな？ボコるぞ、おい？これが何か分かるだろ？鉄パイプだ。脳みそブチまけるぞ？」
教「違うんだ、ツバキの奴が、塩素アレルギーで、インターハイに出られなかった。
でもあいつは、本気でインターハイに出たかった。だから私が小細工を。。。」
サ「あのよぉ、先生さん、イアンソープご存知だよな？彼も塩素アレルギーだったけど、なんども泳ぎに集中して、克服したんだぜ？
ツバキとか言うやつの指導が足りなかったんじゃないのか？？」
教「。。。そうだったのか？？塩素アレルギーは克服できるのか？？私はトップスイマーに、残酷なことをしてしまった。ツバキをインターハイに出場させるために、女子寮に彼を左遷したんだ。。私は最低の教師だ。。何でもうけいれるよ。」
サ「じゃあさ、エースに直接謝ってくれないか？彼は、自分の意思で人を吸い込んでいたんじゃない。ツバキ。そして、あんた。謝罪してくれるか？？」
教「分かった。ツバキは昼間しか活動をしてない。私が、この時刻にロッカーに連れてくるよ 。」
ツバキと教師の謝罪で、エースは空へ帰った。
シ「ただのいじめじゃねえかよ。どうなる事かと思ったが、案外ソフトだったな。」
サ「あぁ。。でもな、これからがハードなんだよ。。うーん。。どれから片付けるか。。」
サクと、シュウキチ、ギンジは、こらからとんでもない七不思議にまきこまれる。
ご愛読ありがとうございます
またよろしくお願いしますねーん🤲
まぶしすぎる日々を
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