『昭和元禄落語心中』
今やっているNHKのドラマ、みています。
以前、マイミクのみほに、当時放送していたアニメをお勧めされ、
その後、amazonプライムで3分の1くらいまで見ておりました。
アニメも結構な割合で落語やってるシーンですが、
ドラマも高座シーンが多くあります。
ドラマは、演出がタナダユキほか、
落語監修が柳家喬太郎、
落語指導は都度変わりますが、馬石、左龍等、でみなさん出演もされている。
喬太郎さんに至っては重要な役どころ、主人公に「死神」を教えてる。
天才の小僧時代を柳家緑助さんがやっている。
一瞬ですが、すごいことに、どの役者がやっても落語を感じないのですが、
知らずに見てて、あ落語!とはっきりわかるところがすごい。
エンドロールで、ああやっぱり噺家だったか、と知りました。
岡田将生は小僧時代から老年まで、しかも噺家という大変な役ですが、
見た目の美しさはアニメ通り! すてきです。
演技・・・は・・・
口調をアニメの声優さんにまんま真似てどうにかやってるので
まあ白けはするけど、仕方ないよね。
口調真似して遊んでるのですが、どうしても戦場カメラマンになっちゃいます。
だから岡田さんはきっちり真似てて上手なのかも。
育三郎、竜星さんはいいですね、アニメとは違って新しい人物になってる。
篠井英介と酒井美紀がとてもよいです。
ゆずの主題歌もとてもいい。
イントロから歌に入る雰囲気がこのドラマの暗い情にぴったり。
色々豪華ですね。
ちなみに、ドラマ内の重要噺は「死神」「野ざらし」です。
今週が最終回。どうなるのかなー
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