■ヨーロッパの壊滅的な経済崩壊から世界大恐慌へ
ババ・ヴァンガの予言によれば、2019年はヨーロッパで壊滅的な経済危機が起こるという。
EU(欧州連合)は、”難民危機”、経済発展の妨げとなる緊縮政策といった問題を抱えている。
イギリスが2016年にEU離脱を表明しており、財政再建の問題でEUと対立していたイタリアも離脱の準備に向けて動いているという。
さらには、EUのボス的存在だったドイツでは、メルケル首相が2021年に政界引退を発表したことで、EUの求心力は弱まり、欧州にも動揺が広まっている。
仮にEUが崩壊したとすれば、ユーロ圏の金融システムが一時的に停止状態になるのは必須である。
その混乱は世界に波及し、リ−マン・ショックよりも大きなEU崩壊ショックが起こると言われている。
日本もその煽りを受けることは必至だ。決して他人事ではない。
ババ・ヴァンガは、「2016年にヨーロッパが無人になり荒廃する」と予言している。
これはもしかすると、ヨーロッパの壊滅的な経済崩壊のことを意味しているのだろうか?
世界の状況が少し変わり、予言成就の時期がずれたのかもしれない。
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