I前の持ち主がコンデンサを張り替えたものを購入していたことが判明したので、その辺に故障原因が有るのかもと思い調査をしてみた。
元は管理の都合だと思うのですが小容量のコンデンサは全て耐圧が50Vだったのですがシスコン及び電源系は6.3VのOS-CONに他は16Vのコンデンサに変えてありました。
変えること自体は悪く無いとは思うのですが12Vかかってるラインに6.3VのOS-CONを付けるとか訳がわからないことをしていたため、高耐久性のハズのOS-CONが死亡、あおりでICも亡くなっていたと言うことらしい。
前の持ち主に聞いたら「整備済」の「音質改善品」として購入したらしいけど使ってるコンデンサはほぼ日ケミのSMGで4本だけニチコンのFWになっていました。
同じ基板のTC-WE825Sと比較してみると確かに音響用のコンデンサが使われているので多少は良くなっていそうですが…大きく謳うほどの改造ではないし耐圧無視の改造なので「やらない方がましだったのでは?」というレベルでした。
どういう意図の改造だったかはわかりませんが結果的にはかなり悪質な改造になっていました。
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