記事の内容はトイレットペーパーを盗んだ男性に対して、
罰金20万円と盗んだ品物の価格30円からすれば、
常識から逸脱しているかのように見える高額な罰金だが、
私個人の意見だが、司法のこの判断に対して賛同し理解が出来る、
日記のタイトルにしている「社会に負担と犠牲を求める犯罪」だが、
トイレットペーパーはトイレ内に常設されており、
無くなれば使用者がその場で補充する事が出来る、
優秀で効率的な制度だと思う、
トイレットペーパーの欠品がないように管理者が目を凝らし続けるのは、
多大な費用と人員が必要で、高級ホテルでもなければ、費用対効果の効率が悪くなる、
利用者が補充できる環境は、盗むような人物が居ない、と言う性善説を元に運用されており、
その制度風習を継続できることは社会的に大きな福音になっている、
従ってその公序良俗を維持するに当たって、
懸念、危険とされる犯罪者に対しては、
相応の厳罰で処するべき、と個人的には考えている、
例えば新幹線で起きた刺殺事件だが、
もし、刃物などの凶器を持ち込ませないように乗客に検査をするとなると、
多大な費用と多くの人員が必要になり、
移動の手段としての快適さも相当失われる事になる、
仮に新幹線で乗車前の検査が必要になったとすれば、
失われる費用と時間、人員はどれほどだろうか、
私の個人的な意見だが、
ある犯罪をきっかけに制度が見直される事はよくある、
それは危機管理の重要性を再確認する機会にもなっているのだが、
基本的に社会に対して大きな負担と犠牲を強いる機会になっている、
例えば生活保護の不正受給だ、
本来、生活への支援なのだから、不正受給があれば、
需給への審査を厳格なものにする必要が高まり、
それだけ本来迅速にせねばならぬ支援が遅れたり、
間に合わない例が発生する、
これは単なる詐欺の一種として処分するのではなく、
その犯罪により社会行政福祉などに対して、
どういった犠牲を強いらせるきっかけになったのか、
それを加味して厳罰に処する必要があると思う、
ここで記事の内容に立ち返るが、
もし、トイレットペーパーの盗難を防ぐ制度や設備を構築するとすれば、
その初期費用、維持費用ともにどれほどになるだろうか、
それらの費用を拠出せねばならない事態になったとして、
そのきっかけを作った犯罪者に対し、罰金として20万円安すぎるだろう、
具体的に数字を出すとすれば、数千万円くらいだろうか、
実際にその金額を請求したなら、犯人の人生がほぼ終わってしまう、
そこで社会的に余程悪質なものは実際に罰金として科すが、
そこまでは悪質では無い、と見られる事件については、
罰金の執行猶予いや支払い猶予と言うべきだろうか、
記事のトイレットペーパー窃盗であれば、
罰金2000万円、支払い猶予5年とかにすればよいと思う、
この提案の望むところは、公序良俗を維持しつつ、
それを脅かす犯罪に対して抑止力となるだけの厳罰を与えつつ、
多額の罰金を社会に対して周知させるための看板として、
そして、実際に起きた犠牲と負担に対しては、
処罰を以て抑止力として活用する、
そういった運用と効果を期待する案です、
更には目立ちたかった、面白そうだった、と言った軽い気持ちで起こす犯罪者に対して、
一定以上、おおよそ百万円以上程度の罰金を科せられた事件に対しては、
支払いを求めるか、応えられなければ収監し、
刑期を以て支払わせるか、刑務所などでの労働で支払わせるか、
いずれかの方向性で刑罰を科すべきで、
少なくとも逃げ得にしてはいけない、
この案は罰金が犯罪の抑止になっていないと思える件を見かけるのと、
何よりも、犯罪を防ぎ、再発防止にするための手法として、
現状を鑑みるに、こういった手法はどうだろうかと思い、
今回日記にしてみた次第です、
最後に新幹線内の刺殺事件は例として出しましたが、
個人的見解ではあれはテロです、犯罪として刑法で裁くよりも、
社会そのものに対する脅威危険であるとして、
排除せねばならない対象です、日本はそういった事件に対して、
対応させる法律がない状態なので、
テロリストへの対処法、少なくとも弁護士は要りませんし、
人権もなくて構わないのです、社会の中で起こした犯罪と、
社会そのものの脅威懸念となるテロは区別して対応せねばなりません、
思ったより長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。
■「30円のトイレットペーパー」を盗んだ64歳男 「与えられた罰」に衝撃が走る
(しらべぇ - 11月22日 15:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=202&from=diary&id=5387447
島根県の病院でトイレットペーパーを盗んだとして窃盗罪に問われた男に20日、
罰金刑の判決がくだされた。
その金額が想像以上で、ネット上では驚きの声が相次いでいる。
■30円のトイレットペーパー盗んで罰金20万円
「読売オンライン」によると、逮捕容疑は9月1、3日の両日。
同じ病院の男子トイレから、時価約30円相当のトイレットペーパーを1個ずつ、
合計2個盗んだ疑いがある。
そして、この男に対し、松江簡裁は19日、求刑通り罰金20万円の判決を言い渡した。
■「高すぎる」と衝撃
この報道に対し、ネット上では「高いトイレットペーパー、
何個買えたんだ」「30円が20万円になるなんて」など、罰金金額に驚く人が相次ぐことに。
・30円が20万円になるってスゴイ
・高いトイレットペーパー、何個買えたんだろう
・万引きはコスパが悪いから絶対にやめようね
■「行為に対しての罰金」との声も
しかし、一方では「妥当」「行為に対しての罰金だから、盗まれた物がいくらかは関係ない」などの意見も。
・まあ妥当だと思うな。盗まれた方はたまったもんじゃない
・ものが幾らかは関係ない、その行為に対しての罰金だからね。これを見て容易にものを盗むと言う事は辞めてもらいたいわ
・接客業やってるとわかる。盗んだ物の金額じゃなく、行為への罰金なんだ
■8.7%が持ち帰り経験あり
しらべぇでは以前、全国20〜60代の男女1352名を対象に「トイレットペーパーを持ち帰ったことがあるか」の調査を実施。その結果、「ある」と答えたのは全体の8.7%だった。
年収別でみてみると、高年収者のほうが多く経験しているという結果に。
稼いでいるなら、そんなところでケチる必要はないと思うのだが…。
数十円であっても、トイレットペーパーを勝手に持ち帰るのは窃盗にあたる。
数十万円支払いたくないなら、絶対にやめておこう。
・合わせて読みたい→浜崎あゆみ、高級ブランド自慢に悲しみの声 「もうやめて!」「飽きたよ…」
(文/しらべぇ編集部・尾道えぐ美)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年3月18日〜2016年3月22日
対象:全国20代〜60代の男女1352名(有効回答数)
ログインしてコメントを確認・投稿する