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2018年11月11日18:08

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2018年11月11日(日)

今週読んだ本
 ・光文社文庫 「よりみち酒場 灯火亭」(石川 渓月)
 ・光文社文庫 「ぶたぶたの甘いもの」(矢崎 在美)
 ・光文社 「ヴルスト!ヴルスト!ヴルスト!」(原 宏一)

 ・白泉社 「そこをなんとか」7〜8(麻生 みこと)
 ・シリウスKC 「転生したらスライムだった件」1〜7(伏瀬 川上泰樹 みっつばー)

 あらま、光文社の本が多いこと。意図したわけでもないのに。
 「よりみち酒場ー」、こういう居酒屋、いいよな。都会へ公共交通機関で通勤すると、こういう飲み屋へ立ち寄れるからいいよな。まあ、その代りに満員電車だし、最終時刻は決まってるし、気象状態によっては乱れまくるしなんだが。車通勤だとお気楽に夏は涼しく冬は暖かく、絶対座れてるし。でも酒は絶対飲めないし。どっちが良いのかね。
 と愚痴はどうでも良いが、まあ、居酒屋大将(又は女将)と愉快な仲間達というのは話が作りやすいのか、時代小説を含め作品が多いやね。
 でもこれは女将がもと自衛隊のエリート三佐(男)というのがすでに怪しい。なんで女将にしたんだろ。普通に大将で良いよな。「居酒屋兆冶」みたいに。内容は、まあ、人生いろいろあらぁな。というところか。
 「ぶたぶたー」前回の「居酒屋ぶたぶた」と同時に借りて読んだもの。今回は和菓子屋兼甘味処。山崎ぶたぶたの愛されっぷりは半端ねぇわ。
 「ヴルスト!−」原宏一は「佳代のキッチン」シリーズや「ヤッさん」シリーズ、「星を付ける女」シリーズなど、好きなシリーズが多いので今回も期待してみたが、正直、読み始めるまでは重い話かなと思って読むのやめようかと思った。
 ヴルストなんて馴染みがないしな。でも読み始めたら、グングン引き込まれるてしまうので流石だ。これはハッピーエンドで、若いっていいな、おい。
 副主人公のオヤジもいい味出してるし、定年間近でリストラされたド素人が独学でヴルストを作るなんて、同じ定年間近な俺には裏山けしからんじゃないか。
 「そこをなんとか」は先週からの続き。通勤時の信号で停止した時用のコミックだから肩の凝らない作品ということで、ノー天気な新米弁護士の明るいお仕事話は丁度良い。
 「転生したらー」略して「転スラ」という。これ第1巻を読んでそのまま放置していたが、最近アニメになっているのを知った。マンガ喫茶で7巻まで一気読み。そういう作品でしょ、これ。まあ、スライムの癖にやたら能力を持っているのでうらやましくもスカッとする話である。マン喫で充分な本。
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