2016年に公開されたアメリカ合衆国の3Dコンピュータアニメーション・コメディ映画。
amazonで無料で見れたので見た。
ネタバレ感想。
バスター。
子どもの頃に見た劇場の素晴らしさから、夢だけで劇場経営
という無茶なキャラ。
彼がいなきゃ話が始まらないとは言え、夢だけで本当によく突っ走ったものだ。
ミーナ。
恥ずかしがり屋だが、歌えば周囲を魅了する天才。
カエル3人組脱退の穴を埋める為とは言え、ろくに歌を聞いて無いのに
決めてしまうというバスターの無茶
アッシュ。
彼氏とバンドを組んでオーディションに参加するも、彼女のみ合格で、
それがきっかけで彼氏と別れてしまう。
その程度の男だったから別れて正解、とは言え辛いわな。
ジョニー。
父が盗賊団の長で、劇場リハーサル参加したことで、盗賊団の仕事(車での逃走)
ができずに、父を含めた盗賊団が捕まることに。
・・・自業自得なんだがね。
TVに映った息子の歌声に興奮して脱獄する親父
少し話した後に戻ったようだが、ダメだろ!
グンター。
キレキレの踊り!ロジータとペアを組ませたのはバスターの名采配!
マイク。
実力はあるものの、高過ぎるプライドと調子に乗る所が一流になり切れない理由
って感じ。
ミーナの歌に聞き惚れている様子で、ミーナの天才っぷりをよく表現してくれる。
ロジータ。
踊れないと言いつつ、スーパーの音楽で素晴らしいダンスを思わずしてしまう
のが面白い!
子どもの数が多過ぎてベビーシッターを雇えず、
自前のからくり装置で家事をこなさせようとしてしまう、驚きの主婦
結局、途中で装置は不調をきたすものの、数日こなせてしまうのがすご過ぎ!
ミス・クローリー。
とっくの昔に義眼じゃよ、な事務員のお婆さん。
バスターはオーディション賞金を1000$に設定したが、
義眼が外れたどさくさで10万$にしてしまった戦犯でもある
・・・悪い人ではないが、手違いがひど過ぎる。
エディ。
バスターの友達。金持ち。
バスターが落ちぶれた際に一緒に洗車仕事を手伝う、いい奴。
ナナ。
エディの婆ちゃん。バスターが劇場支配人になるきっかけとなった女優。
金持ちなので、気に入れられれば劇場再建ワンチャンにしてくれる!
もう少しそれぞれのキャラの過去とか深堀したのが見たい所ではあるが、
あまり長くなり過ぎても、良く無いしこんなものだろうな。
誰か1人が主役というより、皆が皆主役級って感じで、こういう系統も割と好き。
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