(2015年)6/13〜6/14　tipsipuca＋ふたたび〜houka brothers

この年初めての休暇を取得してのあんじょんオオフジツボのるける山崎さんの週末から1週，この土日は今度は札幌を訪れています。

この時，水曜日から日曜日までロイヤルハンチングスがおいでになっていて，のや，みんたる，ジャック，円山夜想，アダノンキ，なまらやと各所で健さんや浜田さんと，あるいはソロでライブをされていた週でもあったのですが，瀬戸さんや熊坂（兄）さんとは，道南時代の3年間は空白期間となってしまいました。こうしたケースはかなりあったと思います。土曜日の札幌市内ではルイースさんだったでしょうか，ニッケルハルパの演奏会もありました。

まずは (2015年)6月13日（土），お昼前後に札幌に到着し，いつものようにジュンク堂などに立ち寄って道南では入手困難な書籍類を購入するなどしたのだと思いますが，この日はいつもより時間のゆとりがあり，のやに向かう途中でサッポロファクトリーのネットカフェで時間調整をしたような記憶もあります。

tipsipuca＋は，前年(2014年）秋の初来道時には既存曲中心でしたが，高梨さんが北海道の食材に刺激を受けての新曲が次々と繰り出されるようになり，鮭の三部作などはこの頃から耳にするようになったのではないでしょうか。

最近はのやでの打ち上げは希少となりましたが，この時は打ち上げがあった記憶です。
終演次第22時のはまなすで道南に帰らなければならないことが多く，当時でも打ち上げはお久しぶりでした。

川端さんや松川さんもテーブルを囲んでくださったのだと思います。
熊谷さんが，当時映画化もされていた某部活やめたってよに倣って，松川のややめたってよなどと東京方面に松川さんのや辞職説があることをお話しになりました。熊谷さんもそうですが，松川さんも腰を痛めたりされていたことと関係があったでしょうか。

中村さんとは前の週の代々木，翌週のtricolorと，この頃は毎週のようにお顔を合わせていたことになりますが，代々木のANSOLASには高梨さんもお客としていらっしゃっていたことから，実は先週も高梨さんをお見かけしました旨を申し上げると，酒井さんがSonoraじゃない？と的確に口添えをしてくださいました。

この日は2011年7月に JJF北海道ツアーの金曜日fudgと最終日アミカに遠征しておいでになって以来，各所で御一緒になってきた某Tさんも東京からいらっしゃっていました(実は2011年5月にもヤマナシヘムスロイド前の撮影や翌日の西荻窪CLOP CLOPでもお見かけしていた気がします。）。

私は例によってS氏宅に泊めてもらったのだと思うのですが，この日は札幌の宿泊施設が軒並み満室。Tさんも札幌で泊まることができず，旭川に宿を確保したとのことで，打ち上げの途中で旭川に向けて出発されました。Tさんは日曜日の美深にも行かれるようでしたので，それでもよかったのかもしれません。

tipsipuca＋は，のやの後，日曜日は美深開原寺，月曜日は中富良野と続くスケジュールでしたが，道南の住人であった私はこの日限り。札幌での翌（2015年）6月15日（日）も，明るいうちの催しにしか赴くことができません。

それで足を運んだのはジャック昼下がりライブでした。御出演はhouka brothers。
北大ブルーグラス研究会出身のアイリッシュユニットで，以前からジャックのライブスケジュールなどでユニット名は目にしてきました。houkaには漢字が当ててあったこともあったと思いますが，種々の差し支えによりアルファベット表記になったのではないかと思います。

本来は先月予定されていたのが延期されたもので，たまたま機会に恵まれ，早めに赴いて角煮カレーを食することもできました。

客席には以前から御縁のある健さんや操さん，明日香さんらもいらっしゃいました。

失礼ながら世間一般にそれほど知られているわけではないと思われますが，皆さん大変お上手な本格的アイリッシュ。初めて目にすることができて，こういう草の根的なものが大切なのだと感じました。

ですが，席上，本日がラストライブであるとの御発言がありました。
皆さんお若い方々で，御就職されたり転居されたりというのは，やはり大きなことなのでしょう。私が拝見できたのも，この時限りです。

この頃のJR北海道は減速減便のさなかでしたが，昼下がりライブの終演後はすぐに急いで16時51分のスーパー北斗に間に合ったのだったでしょうか，それとも間に合わず18時13分の北斗になったのだったでしょうか。帰宅は前者であれば21時頃，後者であれば22時半頃だった筈です。

さて，実は翌週も2週連続で札幌に来ています。