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2018年11月05日21:36

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はいからさんが通る後編・ヤマト2202 第6章・ヴェノム観てきたよ

■劇場版 はいからさんが通る 後編 花の東京大ロマン
ようやくはいからさんがどういう結末を迎えたのか知ることが出来ました。相変わらず3秒に一回絶叫する早見沙織に度肝を抜かれつつも、本編を楽しむことができました。昔のしのぶさんの上官以外は、ほんとに善人ばっかりの話です。紅緒さんは結構悲惨な境遇になるのに明るく元気で悲愴にならず、メロドラマにならないところが凄いなあ、と。結局本質的には、特に容姿に秀でているわけでもない主人公が、二人の美形の異性から求愛されるという、少女漫画と言わず全てのラブコメの王道を行く作品であったわけですね。俺の知ってるはいからさんは、冗談社が出てくる前で止まってたからなあ。いろいろあったけどハッピーエンドで良かったです。冗談はよしこさん!!!

■宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第六章「回生篇」
なんかですねえ、ラス前にしてちょっと面白くなってきたような気がします。ただ相変わらず、戦場が広い割に敵味方の配置や移動についての説明がなく、全体的な艦隊の動きや戦力の増減がさっぱり分かりません。演出がへたくそ。ただドラマ的には、キーマンの葛藤とか斉藤始の『俺だったのか!』とか加藤三郎の『なんで死なせてくれねえんだ』とか、盛り上がりがありました。問題は、古代が空気なことか……古代は2202では主人公じゃ無いよな。新登場の実験艦『銀河』のクルーは女性ばっかで制服がエロい。大変よろしい。驚いたことに、銀河の副長ぽいベリーショートは林原めぐみですよ! 端役ぽいのに大御所入れてきたな。銀河の艦長は、藤堂……長官?(役職が分からん)の娘だそうで藤堂早紀、CVは高垣彩陽でした。『AIを更迭!』には痺れた(笑った)。で、残念なことに土方艦長は前半1〜2話分は石塚運昇でしたが、後半は別人に……。突然声が変わってるのに気づいてびっくりしましたが、そうか、間に合わなかったんだなあ、と。最終章は3月1日だそうで、TV放映版に完全に追いつかれる様子。2199みたいに、最後に作画が間に合わなくて上映に詫び文載せるのは駄目だぞ。

■ヴェノム
楽しかったです。これまでの予告編では重苦しいストーリーなのかと思わされましたがミスリードだったようで、けっこうお気楽極楽菜な展開でした。悪人食べちゃうけど、まあ悪人だししょうがねえな、みたいな。ノーシリアス。煽り文句で『最も残忍な悪誕生』とか謳ってましたが全然そんなことない。シンビオート・ヴェノムは手癖の悪いやんちゃな悪ガキって雰囲気でした。食人しちゃいますが。どうも画作りで既視感があってなんだと思ったのですが、変身シーンはガイバーの殖装みたいでした。うしろから黒いうねうねが広がって、かぱっと全身を覆う(顔は最後)とことか。戦闘シーンは、伸ばした体躯を触手に変形させて体を移動させたり、巨大な刀や鎌みたいに変形させて斬撃繰り出したりと、寄生獣にそっくり。これはオマージュなんですかねえ。結局このヴェノムは、スパイダーマンとシリアスに憎み合ったりはしなさそう、一緒に別な敵と戦ったりしちゃいそう。最後に出てきたカーネイジってのが、次のスパイダーマンの敵役なんでしょうか。あと最後の最後にアニメ版スパイダーバースのちょい見せみたいなのがありましたが(でも結構な長さ)、意外に面白そうに感じました。公開されたら観ようかな。



新作予告編で、『劇場版 響け!ユーフォニアム〜誓いのフィナーレ〜』がかかってました。原作の2年生編ですが、これ別に話は全然終わっていなくて、3年生編に続く内容なんですよね。なのにフィナーレってどういう意味なのかなあと……。

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