(つづき)
武蔵五日市駅前まで走ってきた五日市街道は、
檜原街道と名を変えて、更に西へ西へと続きます。
割とあっさり武蔵五日市駅まで走ってこれてしまい
気を良くしたオイラは《もう少しだけ行くか？》と
思います。
『国立 極地研究所 南極･北極科学館』なら地元だし
スグに行けるしね！ヾ(・ω・*)
とは言え、この選択が正しいか･正しくないかは、
この時のオイラには考える事が出来ませんでした。
最終目的地である【都民の森】までは沢山の魅力的な
お店(グルメ)があるのも事実。
本番当日に全て寄っていたら時間も体力も失います｡
なら【先に行っておこう】という答えも《正解》で
ならないのです… ◎T乁( ・(ェ)・ 乁) ◎≡≡3 ﾋﾟｭｰ
次なるポイントは、これまた9km弱の距離にある
檜原村役場(内にある『カフェせせらぎ』)。
但し、到着地まで【100m】標高が変わります。
そこらへんが"さっきまで"の行程とは違うところ。
距離が9km弱あるので､全体的な斜度は厳しくない
のですが、じわじわ･じわじわと登っている感じが
地味に体力を失いそう(；´Д`A
ともかくオイラは走り出します。
秋川に沿うように続く檜原街道を西へ、西へ。
3kmほど走ると、まとまった住宅街が終わり、
《山間部を走っている》ような風景の比率が多く
なりました。
途中､途中､山間の住宅地が見える感じ(´・∀・)ノ
坂と言えば、まぁまぁな坂/緩やかな坂が基本で、
【ええぇ…(￣ェ￣;)】ってほどの坂道では無い。
暫く坂を登り→平坦→また暫く坂道で→平坦…と
言った状態で【キツいけどキツくはない】と言う
感じで、イイ感じに負荷です(笑)
それでも自然の中にいる幸せを楽しめるくらいの
余裕はある状態で､まさに『楽しいサイクリング』
と言ったところだ♪
途中、後ろから追い抜いていった方より挨拶を
される。何か挨拶って気持ち良いね(*´(エ)｀*)
目的地である檜原村役場までは9km弱。
丁度、その中間地点に《新矢柄橋》という独特な
形状をした橋が架かっているのを事前に知った。
１本のアーチからなる特徴ある橋は、目印として
皆の役にも立っているようで、この街道を訪れる
多くのローディー(ロードバイク愛好家)達が写真
をアップしている。
橋の下を除くとキレイな川！
キレイな空気に緑豊かな雄大な山！(*≧∀≦)ノ゛
車こそ少々､通るけれど、十分に静かな環境だ♪
まだまだ天気も落ち着いているようだし、
これは気持ちよくサイクリングが楽しめそう♪
オイラの両親は長野県は木曽地方の出身で、
オイラも度々訪れる場所なんだけど、この風景は
長野の木曽地方を思い起こす風情で気持ち良いな。
また坂道、そして平坦が続く道をひたすら進む。
するとまた、本当にアッサリと目的地である
檜原村役場まで到着したのでした。
(つづく)
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