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2018年10月09日11:17
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絶対倫理について
皆様、おはようございます。
最近、小学校で、見直された道徳の授業が始まり、先生達は、道徳の授業の仕方や評価に困惑されている様相が、新聞に掲載されていました。
また、ｍｉｘｉの様々なコミュニティーで、特に、道徳、哲学、宗教、倫理等々のコメント（内容、中身）に、今まで、絶対倫理がなかったとか、コメンター自身が今考えたとか、色々なコメントを診て参りました。
世界（人類）には、哲学や宗教に対する参考文献は多数ありますが、倫理に関した参考文献は意外と少ないのです。
通称「朝起き会」と呼ばれている社団法人の倫理研究所主催の毎朝の会合で使用され続けてきた「万人幸福の栞」が、日本で最初に発信された「絶対倫理」（昭和２４年７月２５日発行）観です。
著者（創立者）は丸山敏雄、発行者は内海盛夫、発売所は社団法人倫理研究所、発行所は株式会社新世書房と栞の奥付に掲載されています。
栞のトップには、
◎序
苦しみを喜んで迎え、病気になれば「おめでとう」という時代が来た。
それは、苦難は幸福の門であり、万人が必ず幸福になれる絶対倫理が現れたからである。
それは、宗教でも、主義でも、学説でもない。
実行によって直ちに正しさが証明できる生活の法則である。
本書はその栞となる十七箇条を説明し、前後の人生の意義を述べた。
ここに再建の基がきずかれた。
日々、明朗愛和の世が開けてくる。
昭和ニ十四年七月二十五日
著者（丸山敏雄）
目次
第一
新世の発見
万人の希望
道は一つ
常に正しい
大自然
赤信号
第二
◎万人幸福の栞（１７か条）
１．今日は最良の一日、今は無二の好機（日々好日）
２．苦難は幸福の門（苦難福門）
３．運命は自らまねき、境遇は自ら造る（運命自招）
４．人は鏡、万象はわが師（万象我師）
５．夫婦は一対の反射鏡（夫婦対鏡）
６．子は親の心を実演する名優である（子女名優）
７．肉体は精神の象徴、病気は生活の赤信号（疾病信号）
８．明朗は健康の父、愛和は幸福の母（明朗愛和）
９．約束を違えれば、己の幸福を捨て他人の福を奪う（破約失福）
１０．働きは最上の喜び（勤労歓喜）
１１．物はこれを生かす人に集まる（万物生々）
１２．得るは捨つるにあり（捨我得全）
１３．本を忘れず、末を乱さず（反始慎終）
１４．希望は心の太陽である（心即太陽）
１５．信ずれば成り、憂えれば崩れる（信成万事）
１６．己を尊び人に及ぼす（尊己及人）
１７．人生は神の演劇、その主役は己自身である（人生神劇）
第三
真人生の成就
その１ 道義の革新
その２ 死は生なり
◎結論
守れば幸福になり、はずれればきっと不幸になるという、新しい絶対倫理を打ち立てること。
徳福一致の絶対倫理の樹立
幸福への道
�〔析�（ほがらか）、��愛和（なかよく）、�４酘�（よろこんではたらく）
純情（すなお）なること。
わがままを取り去った暮らし方が、新しい絶対倫理であること。
正しい生活について、当然集まる豊かな物質、明るい環境、おおらかな健康とを身一ぱいにうけて、喜びの日々を送る暮らし方こそ、天地をつらぬく「万人幸福の倫理」であること。
この倫理の樹立と実践によって、すべての文化が、科学が人のために生きていること。
朝起き会は、会友諸氏の生きた実践体験を発表し、お互いに相励まし、相助けて、地上の平和の楽土をつくりだそうと一生けんめいな実践道場なこと。
倫理は、宗教でも思想運動でも、空想でも理論でもないこと。
社団法人倫理研究所
目的
倫理研究所は、倫理の研究ならびに実践普及により、生活の改善、道義の昴揚、文化の発展を図り、もって民族の繁栄と人類の平和に資することを目的とする。
これがため、次の信条を揚げ実践の目標とする。
信条
１．我等は、喜んで苦難に当たり、進んで己の本分を完くいたします。
２．我等は、一宗一派に執せぬ高き信仰と、道義の実践とを、生活の両翼といたします。
３．我等は、まず、和やかな家庭をつくることを、実行の第一歩といたします。
４．我等は、日本文化の本質を明らかにし、世界の文化を摂取して、生活の向上に努めます。
５．我等は、人を愛して争わず、世界平和に貢献いたします。
７つのアクト（実践）
１．あいさつが示す人がら、躊躇せず先手で明るくハッキリと。
２．返事は好意のバロメーター、打てば響く「ハイ」の一言。
３．気づいたことは即行即止、間髪いれずに実行を。
４．先手は勝つ手５分前、心を整え完全燃焼。
５．背筋を伸ばしてあごをひく、姿勢は気力の第一歩。
６．友情はルールを守る心から、連帯感を育てよう。
７．物の整理は心の整理、感謝をこめて後始末。
創立者の略歴
創立者の丸山敏雄は明治２５年５月５日、福岡県豊前市合河町に誕生。
小倉師範を卒業して各地の中学・師範学校に奉職した後、さらに広島文理科大学を卒業、一貫して日本の精神文化の研究に尽奉した。
昭和２０年、敗戦後の道義の混乱と退廃を憂え、永年にわたる宗教・倫理の研究を土台として、日常生活に欠くべからざる純粋倫理を解明、倫理研究所を創立した。
昭和２６年１２月１４日永眠。
その生涯は「人のみち」の究明とその実践・普及としての倫理運動に捧げられた。
以上、皆様一人ひとりのスタンス（姿勢、生き方、生かされ方）＆ライフスタイル（生活の仕方、生活習慣）に活用できれば幸いです。
感謝
最近、小学校で、見直された道徳の授業が始まり、先生達は、道徳の授業の仕方や評価に困惑されている様相が、新聞に掲載されていました。
また、ｍｉｘｉの様々なコミュニティーで、特に、道徳、哲学、宗教、倫理等々のコメント（内容、中身）に、今まで、絶対倫理がなかったとか、コメンター自身が今考えたとか、色々なコメントを診て参りました。
世界（人類）には、哲学や宗教に対する参考文献は多数ありますが、倫理に関した参考文献は意外と少ないのです。
通称「朝起き会」と呼ばれている社団法人の倫理研究所主催の毎朝の会合で使用され続けてきた「万人幸福の栞」が、日本で最初に発信された「絶対倫理」（昭和２４年７月２５日発行）観です。
著者（創立者）は丸山敏雄、発行者は内海盛夫、発売所は社団法人倫理研究所、発行所は株式会社新世書房と栞の奥付に掲載されています。
栞のトップには、
◎序
苦しみを喜んで迎え、病気になれば「おめでとう」という時代が来た。
それは、苦難は幸福の門であり、万人が必ず幸福になれる絶対倫理が現れたからである。
それは、宗教でも、主義でも、学説でもない。
実行によって直ちに正しさが証明できる生活の法則である。
本書はその栞となる十七箇条を説明し、前後の人生の意義を述べた。
ここに再建の基がきずかれた。
日々、明朗愛和の世が開けてくる。
昭和ニ十四年七月二十五日
著者（丸山敏雄）
目次
第一
新世の発見
万人の希望
道は一つ
常に正しい
大自然
赤信号
第二
◎万人幸福の栞（１７か条）
１．今日は最良の一日、今は無二の好機（日々好日）
２．苦難は幸福の門（苦難福門）
３．運命は自らまねき、境遇は自ら造る（運命自招）
４．人は鏡、万象はわが師（万象我師）
５．夫婦は一対の反射鏡（夫婦対鏡）
６．子は親の心を実演する名優である（子女名優）
７．肉体は精神の象徴、病気は生活の赤信号（疾病信号）
８．明朗は健康の父、愛和は幸福の母（明朗愛和）
９．約束を違えれば、己の幸福を捨て他人の福を奪う（破約失福）
１０．働きは最上の喜び（勤労歓喜）
１１．物はこれを生かす人に集まる（万物生々）
１２．得るは捨つるにあり（捨我得全）
１３．本を忘れず、末を乱さず（反始慎終）
１４．希望は心の太陽である（心即太陽）
１５．信ずれば成り、憂えれば崩れる（信成万事）
１６．己を尊び人に及ぼす（尊己及人）
１７．人生は神の演劇、その主役は己自身である（人生神劇）
第三
真人生の成就
その１ 道義の革新
その２ 死は生なり
◎結論
守れば幸福になり、はずれればきっと不幸になるという、新しい絶対倫理を打ち立てること。
徳福一致の絶対倫理の樹立
幸福への道
�〔析�（ほがらか）、��愛和（なかよく）、�４酘�（よろこんではたらく）
純情（すなお）なること。
わがままを取り去った暮らし方が、新しい絶対倫理であること。
正しい生活について、当然集まる豊かな物質、明るい環境、おおらかな健康とを身一ぱいにうけて、喜びの日々を送る暮らし方こそ、天地をつらぬく「万人幸福の倫理」であること。
この倫理の樹立と実践によって、すべての文化が、科学が人のために生きていること。
朝起き会は、会友諸氏の生きた実践体験を発表し、お互いに相励まし、相助けて、地上の平和の楽土をつくりだそうと一生けんめいな実践道場なこと。
倫理は、宗教でも思想運動でも、空想でも理論でもないこと。
社団法人倫理研究所
目的
倫理研究所は、倫理の研究ならびに実践普及により、生活の改善、道義の昴揚、文化の発展を図り、もって民族の繁栄と人類の平和に資することを目的とする。
これがため、次の信条を揚げ実践の目標とする。
信条
１．我等は、喜んで苦難に当たり、進んで己の本分を完くいたします。
２．我等は、一宗一派に執せぬ高き信仰と、道義の実践とを、生活の両翼といたします。
３．我等は、まず、和やかな家庭をつくることを、実行の第一歩といたします。
４．我等は、日本文化の本質を明らかにし、世界の文化を摂取して、生活の向上に努めます。
５．我等は、人を愛して争わず、世界平和に貢献いたします。
７つのアクト（実践）
１．あいさつが示す人がら、躊躇せず先手で明るくハッキリと。
２．返事は好意のバロメーター、打てば響く「ハイ」の一言。
３．気づいたことは即行即止、間髪いれずに実行を。
４．先手は勝つ手５分前、心を整え完全燃焼。
５．背筋を伸ばしてあごをひく、姿勢は気力の第一歩。
６．友情はルールを守る心から、連帯感を育てよう。
７．物の整理は心の整理、感謝をこめて後始末。
創立者の略歴
創立者の丸山敏雄は明治２５年５月５日、福岡県豊前市合河町に誕生。
小倉師範を卒業して各地の中学・師範学校に奉職した後、さらに広島文理科大学を卒業、一貫して日本の精神文化の研究に尽奉した。
昭和２０年、敗戦後の道義の混乱と退廃を憂え、永年にわたる宗教・倫理の研究を土台として、日常生活に欠くべからざる純粋倫理を解明、倫理研究所を創立した。
昭和２６年１２月１４日永眠。
その生涯は「人のみち」の究明とその実践・普及としての倫理運動に捧げられた。
以上、皆様一人ひとりのスタンス（姿勢、生き方、生かされ方）＆ライフスタイル（生活の仕方、生活習慣）に活用できれば幸いです。
感謝
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