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2018年09月16日15:18
550 view
9/14（金）脇田もなり＠渋谷WWW X
Up and Coming
−２ndアルバム「AHEAD」リリース・ツアー・ファイナル＆脇田もなりソロ2周年−
開場 18：30 開演 19：30 3,500円＋ドリンク代500円
会場入りしたのは19時ごろだっただろうか。新井俊也さんがDJをしている。山下達郎や星野みちる、ボビー・ブラウンやマライア・キャリーその他知らない曲も沢山。Average White Bandが良かった！
500人キャパの会場は、ほどよく埋まっている。
さて、定刻の19時30分。
新井さんが制作したというSE（ダチーチーチーだ！）に乗ってバンドメンバーが登場。続いて、赤いドレスを身にまとったもなりちゃんが現れる。
１． Dear
あのギターのイントロ。自作の詞による、この曲をオープニングに持ってきましたか。言葉が迫ってくる。そういえば、この日は元Especiaメンバー（東京勢）も後ろの方で見ていたようだ。KAYO-CHAAANによる間奏でのKORGの音が良い。
いつかまた どこかで会えたら 笑顔して 言葉を交わそう
夢をみた 別々の道を それぞれが歩き出す
いつかまた どこかで会えたら 涙して 夢を語りましょう
振り向いて 手を振り返そう それぞれまたどこかで
https:/
https:/
２．やさしい嘘
アルバム未収録だったナンバー。後ほど、シングルでのリリースが発表された。
３．愛のデカダンス
声がどんどん伸びてゆく感じ。ここまでは、比較的ゆったりとしたペースでスタート。
MCをはさみ、Smooth Aceの2人がコーラスに加わる。
４． EST!EST!!EST!!!
５． PEPERMINT RAINBOW
CDでは2人がコーラス参加している2曲、あのコーラスがステージでも再現される。コーラスが加わるだけで、グルーヴが増す。足の指の骨折の影響か、もなりちゃんの動きは控え目。
６． 遊星からのアイラビューoh!oh!
７． Gozigen Lover-Joi
ど派手な80’sファンクが続く。Smooth Aceは、ここでいったん退場。
８． CUTi-BiL
もなりちゃんが「くちびる」と曲名を告げたとき、そんな曲あったっけ？と思った。これ、「くちびる」と読むのだと初めて気がついた。
９． 夜明けのVIEW
１０．走る僕
椅子に座って2曲。8月の初めに足の指を骨折したことに触れ、「こんなはずじゃなかった」と笑うもなりちゃん。でも、この2曲がとても良かった。感情のこもった歌。でも、感情過多で大げさな感じにはならず、抑制が取れている。歌だけで人の心を動かすシンガーになったんだな、と思った。特に「走る僕」での「ああ 君に会いに行こう」からの発声と感情表現が素晴らしい。
１１．青の夢
椅子から立ち上がって、アルバム「AHEAD」のラストを飾るこの曲。CDではトランペットが入ったりしてクールな感じだけど、ライブでのバンド演奏だと70年代っぽい香りが漂う。なんだろう、この曲調と演奏の感じ。なんとなく、小坂忠の「ほうろう」を思い起こしてしまった（特に間奏の部分）。
再びフルメンバーが揃う。
「ここから終盤戦です」。
「えええーーーー！」
「私も寂しいけど、盛り上がっていきましょう！」
１２．TAKE IT LUCKY!!!
セーブしていた動きも、だんだん大きくなってきたような。くるっと回転する仕草も見せ始める。
１３．IRONY
Smooth Aceによる生「so,so,so,sorry」最高だった。
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１４．Callin’ You
すごい。この日で一番声が出ている。フロアからはオイオイやもなりコールも。もなりちゃんの感謝の気持ちを前園さんが歌詞に起こしたというこの曲。
いつもそばにいて見守って 時々はしゃぐ
そんなきみの横顔思い出して 朝が来るよ
大サビでの「走り出す しあわせな日々 歓びは星へと変わる きみを呼ぶ 何度でも呼ぶ 流れ星のスコールが降るよ」の所の、たたみかける迫力。「降るよ〜」で、ありえんくらいに声が伸びる。楽しいんだけど、同時に胸がいっぱいになってしまう。
最後、軽くジャンプするもなりちゃん。足の指、大丈夫なのかな？ちょっとハラハラして見てしまった。
（アンコール）
ツアーグッズを身にまとい、グッズ紹介をするもなりちゃんが、とにかく可愛い。
１５．IN THE CITY
１６．WINGSCAPE
（アンコール２）
１７．Boy Friend
お客と一体となった、気持ちの良い盛り上がり。「WINGSCAPE」と「Boy Friend」では、繰り返し何度も何度も声出しを促す。このまま、この時間がいつまでも続けばいいのにと思う。
もなりちゃん挨拶（要旨）
・ 1年前にclubasiaで初めてのワンマンをやった直後に、2周年をWWW Xでやりたいと思って会場を押さえてもらった。
・ でも、2年たってもみんなが応援してくれるのか正直とても不安だった。
・ 今日、たくさんの人が来てくれた会場を見て、とても嬉しくて胸がいっぱいになった。（泣きそうになりながら）もう、泣かないから。
・ ツアーをやってきて良かった。
そして、「来年は、また3周年をやりたいと思います。今、決めました。」
実際、今回のライブは一年前とは段違い。
もなりちゃん自身の歌手としての成長はもちろん、バンドも良い音を出していた。シンプルな編成なのにどうしてあんなグルーヴが生み出されるのだろう。もなりちゃんも言っていたように、WWW Xの音もとても良くて、楽器の音がとてもよく聞こえた。
終演後、来場者にサイン入りステッカーが配られると聞いて列に並ぶ。太っ腹なファンサービスが嬉しい。握手してひと言交わして会場を後にした。
本当に、素晴らしいとしか言いようがないライブだった。
1年後にはどんな光景が広がっているのか、ますます楽しみになってきた。
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● 1年前を振り返り
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−２ndアルバム「AHEAD」リリース・ツアー・ファイナル＆脇田もなりソロ2周年−
開場 18：30 開演 19：30 3,500円＋ドリンク代500円
会場入りしたのは19時ごろだっただろうか。新井俊也さんがDJをしている。山下達郎や星野みちる、ボビー・ブラウンやマライア・キャリーその他知らない曲も沢山。Average White Bandが良かった！
500人キャパの会場は、ほどよく埋まっている。
さて、定刻の19時30分。
新井さんが制作したというSE（ダチーチーチーだ！）に乗ってバンドメンバーが登場。続いて、赤いドレスを身にまとったもなりちゃんが現れる。
１． Dear
あのギターのイントロ。自作の詞による、この曲をオープニングに持ってきましたか。言葉が迫ってくる。そういえば、この日は元Especiaメンバー（東京勢）も後ろの方で見ていたようだ。KAYO-CHAAANによる間奏でのKORGの音が良い。
いつかまた どこかで会えたら 笑顔して 言葉を交わそう
夢をみた 別々の道を それぞれが歩き出す
いつかまた どこかで会えたら 涙して 夢を語りましょう
振り向いて 手を振り返そう それぞれまたどこかで
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２．やさしい嘘
アルバム未収録だったナンバー。後ほど、シングルでのリリースが発表された。
３．愛のデカダンス
声がどんどん伸びてゆく感じ。ここまでは、比較的ゆったりとしたペースでスタート。
MCをはさみ、Smooth Aceの2人がコーラスに加わる。
４． EST!EST!!EST!!!
５． PEPERMINT RAINBOW
CDでは2人がコーラス参加している2曲、あのコーラスがステージでも再現される。コーラスが加わるだけで、グルーヴが増す。足の指の骨折の影響か、もなりちゃんの動きは控え目。
６． 遊星からのアイラビューoh!oh!
７． Gozigen Lover-Joi
ど派手な80’sファンクが続く。Smooth Aceは、ここでいったん退場。
８． CUTi-BiL
もなりちゃんが「くちびる」と曲名を告げたとき、そんな曲あったっけ？と思った。これ、「くちびる」と読むのだと初めて気がついた。
９． 夜明けのVIEW
１０．走る僕
椅子に座って2曲。8月の初めに足の指を骨折したことに触れ、「こんなはずじゃなかった」と笑うもなりちゃん。でも、この2曲がとても良かった。感情のこもった歌。でも、感情過多で大げさな感じにはならず、抑制が取れている。歌だけで人の心を動かすシンガーになったんだな、と思った。特に「走る僕」での「ああ 君に会いに行こう」からの発声と感情表現が素晴らしい。
１１．青の夢
椅子から立ち上がって、アルバム「AHEAD」のラストを飾るこの曲。CDではトランペットが入ったりしてクールな感じだけど、ライブでのバンド演奏だと70年代っぽい香りが漂う。なんだろう、この曲調と演奏の感じ。なんとなく、小坂忠の「ほうろう」を思い起こしてしまった（特に間奏の部分）。
再びフルメンバーが揃う。
「ここから終盤戦です」。
「えええーーーー！」
「私も寂しいけど、盛り上がっていきましょう！」
１２．TAKE IT LUCKY!!!
セーブしていた動きも、だんだん大きくなってきたような。くるっと回転する仕草も見せ始める。
１３．IRONY
Smooth Aceによる生「so,so,so,sorry」最高だった。
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１４．Callin’ You
すごい。この日で一番声が出ている。フロアからはオイオイやもなりコールも。もなりちゃんの感謝の気持ちを前園さんが歌詞に起こしたというこの曲。
いつもそばにいて見守って 時々はしゃぐ
そんなきみの横顔思い出して 朝が来るよ
大サビでの「走り出す しあわせな日々 歓びは星へと変わる きみを呼ぶ 何度でも呼ぶ 流れ星のスコールが降るよ」の所の、たたみかける迫力。「降るよ〜」で、ありえんくらいに声が伸びる。楽しいんだけど、同時に胸がいっぱいになってしまう。
最後、軽くジャンプするもなりちゃん。足の指、大丈夫なのかな？ちょっとハラハラして見てしまった。
（アンコール）
ツアーグッズを身にまとい、グッズ紹介をするもなりちゃんが、とにかく可愛い。
１５．IN THE CITY
１６．WINGSCAPE
（アンコール２）
１７．Boy Friend
お客と一体となった、気持ちの良い盛り上がり。「WINGSCAPE」と「Boy Friend」では、繰り返し何度も何度も声出しを促す。このまま、この時間がいつまでも続けばいいのにと思う。
もなりちゃん挨拶（要旨）
・ 1年前にclubasiaで初めてのワンマンをやった直後に、2周年をWWW Xでやりたいと思って会場を押さえてもらった。
・ でも、2年たってもみんなが応援してくれるのか正直とても不安だった。
・ 今日、たくさんの人が来てくれた会場を見て、とても嬉しくて胸がいっぱいになった。（泣きそうになりながら）もう、泣かないから。
・ ツアーをやってきて良かった。
そして、「来年は、また3周年をやりたいと思います。今、決めました。」
実際、今回のライブは一年前とは段違い。
もなりちゃん自身の歌手としての成長はもちろん、バンドも良い音を出していた。シンプルな編成なのにどうしてあんなグルーヴが生み出されるのだろう。もなりちゃんも言っていたように、WWW Xの音もとても良くて、楽器の音がとてもよく聞こえた。
終演後、来場者にサイン入りステッカーが配られると聞いて列に並ぶ。太っ腹なファンサービスが嬉しい。握手してひと言交わして会場を後にした。
本当に、素晴らしいとしか言いようがないライブだった。
1年後にはどんな光景が広がっているのか、ますます楽しみになってきた。
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● 1年前を振り返り
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