言うまでもない事だが日本は議会制民主主義の国で、
国民の代表たる議員は選挙で有権者から信任された人物だ、
個々の議員の主義主張がばらばらでは選びようがないので、
政党、派閥と言う図式で有権者が選ぶ形態になっているが、
北朝鮮の工作員と言う表現、
あの民主政権を体験した今となっては、そう言われても当然では?と思う、
強いて付け加えるなら韓国と中国の工作員も兼任しているのでは、と思う、
民主政権発足前であれば、そこまでの疑いは持っていなかった、
発足前からネット上では、民主党は中国共産党の日本支部などと揶揄されていたが、
政権前はまさかそこまで疑うべきだろうか、と思っていた、
民主政権をこの目で見た後では、日本支部と言う表現、間違っていなかったm
こちらの認識の方が拙かった、と己の不明を認識した、
それだけ信頼の出来ない人物政党だと確信を得た経緯は、
ここにそれを書くとそれだけで一日分を軽く超える日記になるので割愛するが、
以前の日記にも書いたのだが、世論に認識されている事が、
本人にとって不愉快不可解不条理なものだとしても、
世論がそう認識していれば、
誹謗中傷、デマだ、と発した足立議員を非難しても、
足立議員を謝罪させる事は出来るかも知れない、
だが有権者への立憲民主党への認識は改めさせる事は出来ない、
以前書いた差別だと主張して対応を変えさせても、
以前に裏切り、信頼を築かずに今まで来た事は、
対応を変えさせる事は出来ても認識を改めさせる事は出来ない、
それと同じ論なのだが、特定野党の一派は、
信頼や高評価は、低い信頼や評価は差別不条理だ、と主張すれば、
それらが手に入るとでも思っているのだろうか?
社会でと言うより高校野球を例にするなら、
エースピッチャーになるためには、
エースとなれるだけの実績を示さねばならない、
エースを任されるだけの信頼を築かねばならない、
ピッチャーとして優秀な信用を得られなければならない、
野球選手として健全な選手でなければならない、
高校生として好印象を得られる人物でなければならない、
未成年として、信用を失うような行動言動はしない人物でなければならない、
求められるレベルが高い順に列挙してみたが、
政治家として政党として、政権与党を信任された2009年の選挙結果は、
紛れもなく、エースピッチャーとして信任された状態だった、
今、一桁%中盤に落ち着いている立憲民主党だが、
内包している人物が民主党そのものである以上、
民主政権時失った信用は今も引き継いでいる状態だ、
信頼を得られる前に信用を築かねばならない、
信用を築く前に有能もしくは最低限無害な人物だと示さねばならない、
有能であると証明する前に、疑いや嫌悪感とは遠い存在の人物にならねばならない、
あの民主政権で今の特定野党が失ったのは信頼と信用です、
2012年の第二期安倍政権発足、民主政権崩壊以降、
特定野党が築き上げたのは、有権者からの嫌悪感と不信感です、
今回の足立議員の発言に対し、
デマだと主張し法に訴えれば、謝罪させる事も或いは可能かも知れません、
しかしそれで築かれるのは、立憲民主党への信用でも信頼でもなく、
下野以降、堅実に積み重ねられた不信感と嫌悪感が一段上がる事でしょう、
今、体は国会に居てるでしょうが、
国民、有権者から政党として信任を得られているとは言えない数字で、
不信感や嫌悪感を表明されるたびに、法で訴え対応を変えさせても、
それらが払しょくされる事はなく、
むしろ嫌悪感不信感を増すだけだと、なぜ分からない?
分からないから今の状況なのか、今の状況だから分からないのか、
どちらにしても、社会人として歩を進めてはいけない方向性を、
立憲民主党は自身の支持率を以て示してくれている様ですね、
社会学習の教材としては優秀ですよ、
国政の運営能力としては最低ですけど。
■立憲民主党、「北朝鮮の工作員」と中傷した維新・足立議員をツイッター社に報告へ
「あまりにひどいデマに言葉を失いました」
(キャリコネ - 02月28日 14:41)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=210&from=diary&id=5006624
これまでも度々問題を起こしてきた日本維新の会の足立康史衆議院議員が2月27日、
自身のツイッターアカウントで「立民は北朝鮮の工作員」と中傷を行った。
立憲民主党のアカウントは翌28日、「ツイッター社に報告します」と応じた。
「責任あるべき国会議員の発言として、あまりにひどいデマに言葉を失いました。
ツイッター社に報告します。
政策の上では主義主張や信念が異なるとしても、
この社会をより生きやすい場所にするという目的はみんな同じはずです」
与野党に対し不適切な発言を連発して党役職解任
足立氏は27日、前出の「北朝鮮の工作員」ツイートのほかに
「革マルの枝野代表」などとも投稿。
立憲民主党のネガティブキャンペーンに躍起になっている様子だ。
これまでも不適切な発言を繰り返してきた足立氏。
産経新聞によると、今月5日の衆院予算委員会では、
立民の辻元清美国対委員長が森友学園問題に関係していると批判。
自民党の石破茂元幹事長についても「加計学園問題の本丸」
「自民党の顔をしているが、野党とグルかもしれない」と発言していたという。
こうした一連の発言が要因となり、
翌6日には、維新の会の国会議員団幹事長代理を解任されている。
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