アニメや漫画やラノベとかで、たまに「パクリ」か、「パロディ・オマージュ」かっていう話を見かけます。
パクリは批判的な意味で、パロディ・オマージュは好意的な意味で使われるのは分かるんですけど、じゃあ、その境目というか、その作品がどっちに該当するのかっていうのは難しいところだと思うんですよね。
で、とある掲示板で見たコメントがストンと入ってきて納得できたのでご紹介。
バレたら困るのがパクリ、バレないと困るのがパロディ。
なるほどーと思いましたね。
パクリというのは創作者が「これはオリジナルだもん!」って言い張ってるわけで、逆にパロディは「これの元ネタ知ってるよね? こんなアレンジ加えてみたんだけど、どう?」っていうものなんですね。
まあ結局、それは創作者側の意見であって、パロディだと創作者が主張しても、受け取る側が気に入らないとなれば「パクリ」と言われてしまうんでしょうけど。
難しいですね。
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