【僧侶がお経をダイジェストする理由】
一般家庭の法事で、正座した参列者が我慢できるのは、せいぜい20分。それを知っているため僧侶はお経を適当にダイジェストして読み上げています
ごく短い般若心経をのぞけば、一本のお経をちゃんと読もうとすると、二時間以上はかかります。
たとえば、浄土真宗を代表する
「浄土三部経」を全部読み上げると、ちょうど二時間かかります。
そこで僧侶は、四分の一の30分バージョン、六分の一の20分バージョンなど、自分なりの短縮版をつくって、読み上げています
それが、現代版の私たちがよく知っているお経というわけモンミ
アルファベータブックス
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