mixiユーザー(id:26523738)

2018年08月20日01:45

96 view

強盗と強姦はバカがする事

《お帰りなさい》

*****

薄紅の時を彩る花びら
ひらひら舞う光の中
僕は笑えたはず
鮮やかな日々に
僕らが残した
砂の城は波に溶けて
きっと夢が終わる

真っ白な世界で目を覚ませば
伸ばす腕は何もつかめない
見上げた空が近くなるほどに
僕は何を失った?

透通る波
映る僕らの影は蒼く遠く
あの日僕は世界を知り
それは光となった
僕は歌うよ
笑顔をくれた君が泣いてる時
ほんの少しだけでもいい
君の支えになりたい
僕が泣いてしまった日に
君がそうだったように


僕がここに忘れたもの
全て君がくれた宝物
形のないものだけが
時の中で色褪せないまま


透通る波
何度消えてしまっても
砂の城
僕は君と残すだろう
そこに光を集め
僕は歌うよ
笑顔をくれた君が泣いてるとき
頼りのない僕だけれど
君の事を守りたい
遠く離れた君の元へ
この光が
空を越えて羽ばたいてゆく
そんな歌を届けたい

僕が送るものは全て
形のないものだけど
君の心の片隅で
輝く星になりたい

*****

まあ、あれだね。
昔も日記に書いた気がしない訳でもないが、なんかね、急に思い出して歌詞を漁ってみた。

なんかいい曲。カッコつけない本音の多い歌詞だと思う。

なんだろうね。成長する過程で失ってはいけないモノというモノが漠然とあったワケだが、いつの間にか随分と落としていたね。まだ拾える距離に転がっている事が救いといえば救いかも知れない。
でも、それを拾い上げるには相当の勇気が要るわけで…。どうしたものか。


ちなみに歌に合わせて歌詞を写すのは難しい。書くのが遅くて4回ほど一時停止を施した…。もっとタイピングが上手くなりたい。早くなりたい。

ちなみに写し終えてこうやって続きを思うままに書いている訳だが、今現在は『初音ミク』から何故か『8時だヨ! 全員集合!』がワードウィンドウの裏で流れている模様…。
いや、大好きな過去の番組だが、『初音ミク』と『ドリフターズ』の接点が見出せない…。


《ぽぽたん出現》

夢を見た。

また『わだぼう』の雰囲気が強い夢だった。夢の中の気配と言えば変な表現だが、なんか夢の中の自分がそんな『気配』を感じる事がある。

もちろん出て来た。わだぼうが。
ちなみに不思議な話だが、死んだ人が夢に出た場合はその人が『喋る』事は無い。
無差別ではあるが、誰かが『死んだ人が夢に出た』みたいな話をしている所に居合わせると、俺はその中の内容に意識を集中する。

どれだけ『夢に中の話』を集めても、不思議な事に死人が生きる者に語りかける事は無いようだ。
いや、中には会話する内容の話を耳にした事もあるが、非常にサンプル数が少なく、同時に『会話』というよりは『相づち』に近い内容だ。少なくとも何かを示す単語は聞いた事がない。

今日の夢のわだぼうは珍しく笑っていた。いつもの少々困った笑顔とは異なり、懐かしい笑顔を見せてくれた。年齢は高校生頃か、これまた珍しい演出だ。

彼女の指差した方向を見ると、そこには誰も居なかった。
それで『なんだろう?』と、言葉による答えなんて返ってこない事を知りつつもわだぼうを振り返ると、そこには誰も居なくなっていた。
気まぐれな出演だ。などと、既にその存在の登場に慣れた俺が再び指差された方向を見ると、…誰かがこちらを見ていた。

初めて見る顔、そして姿…。でも、表情の面影ですぐに相手が『ぽぽたん』と分かった。
他界したわだぼうとは異なり、こちらは色々と喋る。
昔の記憶にはない彼女らしからぬ話のラッシュだが、その全ては忘れた。
他愛のない話。笑い話だったり、思い出話だったり、今現在の生活状況だったり…。

結局、彼女の持ち出す話の全ては意味不明だった。
でも、どことなく察知できたのは『覚悟して』というメッセージだった。

目を覚まして夢が気になって、同時に今現在気にしている事が3つばかり頭に浮かんだ。


一つは入院中の『おやっさん』、もう一つは今や『あのコ』だけに留まっていない『会社の問題』、最後はメモリアル『ユッチャン』だ。

入院中のおやっさんは、入院中とはいえ元気そのものだ。どうして退院できないのかが不思議な程だ。
まあ、これと言って気にはしていないが、退院は時間の問題だろう。


二つ目は『あのコ』で始まった水面下の問題。
何をどう勘違いしたのか、総責任が俺に心を開き始めている。

この時点で混乱は既に必至だが、この際だから裏切り者でもなんでも演じてやろうという気構えだ。味方になろうが敵として固定化しようが、全てはその後の話。
ただ、総責任には入社当時の個人的借りもあるので、事が起こった場合には左足一本のハンデくらいは与えないと不公平だとも思っていた。確かにその場合は覚悟が必要だ。


三つ目はメモリアルの『ユッチャン』。一度見直しをして、そのまま投稿しても良い内容かを迷っていた。
メモリアルには関連性が潜んでおり、その流れを組んで俺なりの『とある関連性』を含んでいたのだが、見直す程に、なんか『違い』のようなものを感じてやまない。

どうしたものか?


夢からのメッセージというモノは常に曖昧な表現や仕草ばかりで、核心的な内容には触れてくれない。
そんな理由で気になる夢に関しては『夢占い』が活用されるわけだが、意外とこれが良く当たる。
よく当たるのだが、それは説明文の内容が当たる話であって、『いつ・どこで・だれが』と言うところまでは近付けない。
そこで活躍するのが俺の直感や予感、夢から拾ったキーワード的存在のその意味なのだが、これまた脳内会議が長引き、回避に困る。

…で、いずれ時間切れになって直撃するワケだが、その瞬間に『あの夢はコレか!』ってなる。そして直撃したからには回避不能な訳であって、何かしら痛い思いをした後の話となる。

ちなみに、回避できた場合には、その場の考えや予感が浮かぶ事がないため、いつの間にか忘れているか、延々とビクビクしているかのどちらかだ。回避できたならそれなりの夢でも直感でもあればこの上なく嬉しく、素直に喜べるのだが…。

予感の直撃までの時間はまばらだが、概ね最大72時間(3日間)といったイメージかな? たまにとんでもなく遅れてやって来て、過去に感じた予感や『夢の出来事』を不意に思い出すに至り、それが直撃した事を悟る。…何とも余計な演出だと思うが、どうにもならない自分が居るワケで…。

さて、3つある不安要素の二つは…自分じゃどうにもならないな。
そんな理由で『ユッチャン』の内容を大幅変更の方向で。…というか書き直し。
今の自分1人に出来る事はといえば、まあ、こんな所だろう。

というか、せっかく夢の中で久々の再会人物が登場するんだから、もっと目覚めすっきりのお話を用意して頂きたいものだ。なんて思う。怒られそうだけど。


《お盆》

今年もなんだかんだで墓参りに行き損ねた。というか、お盆すら忘れていた。
親族同士で顔を合わせないから近況が分からない。…というか、付き合い関連全てが面倒だ。全てがやるせない。

その一方で、墓参りに行かなきゃなぁ…と思う相手も居る。
上で記したわだぼうをはじめ、ジュンジやヤゲタさんなど、身近に存在した過去の人物の墓参りだ。

そして、それらの所在地を知っていないという事を武器に、毎回行きたくとも『行けない』という口実を作っては現実逃避している自分が居る。
仲間をはじめ、過去の職場でもなんでも聞きだす方法は幾らでもあるというのに…。

今は会えないというだけで、とても大切な記憶の仲間。
どうしてそこまで理解できていながら、こうも動かない自分が居るのかが不思議だ。
やんなっちゃうね。…でも、今さら聞けない。行けない。

わだぼうみたいに、みんな夢に出てきてくれればいいのに。…とか、無茶な話に脳内で持ち込む。迷惑極まりない話だ。

こういう者を『バチ当たり』と表現するのかも知れない。まあいいけど。


《強盗と強姦はバカがするコト》

母さんの所に行ってきた。お盆を既に終えたが、せめて妹に線香だけでも…と思って。
母さんの付き合う(?)男は昨日が誕生日だったとの事。今さら『おめでとう』でもないだろうが、86歳だという。
癌を克服し、失われつつあった視力を取り戻し、困難を極めた歩行をも自力で取り戻し、この前は何だっけかな? なんかそこそこでかい病気で入院していたが、もう忘れた。
まあ、不死身振りは相当なモンだと感心する。

今や畑とお話し好きな爺様だが、ほんの20年前程は東日本の全域に幅を利かせていた人物だから恐れ入る。…いや、とある分野での話だが。

そこそこ裕福な家庭に生まれ、財産を食い潰し、家を追い出されて孤独に生きた人生と思いきや、…まあ、根強い。
そんな彼の格言は多いが、『金はどこにでも落ちている』というのがそこそこ強い主張だ。
まあ、生きざまを考えれば間違っていない。みんながそれに気付かないだけで、至る所に金が落ちている事実は今も昔も変わらない。考える人はその内容の角度が既に違っているものだ。

そんで、今回初めて耳にした格言。

『強盗と強姦はバカがする事』

そもそも金がそこらじゅうに落ちているのだ。落ちている金を拾う事もせず、人を襲ってリスクを抱えるなんてバカそのものだと言う事だ。
欲しい物は奪うのではなく、購入するものだと彼は言う。…確かに。

強姦も同じ。ちょっとした金で女なんか幾らでも抱ける場所がちゃんと『風俗』という形で存在するのだ。しかも、要望まで通せる形で。
落ちている金に気付きもせず、それでいて文なしのつもりで道行く女を襲う考えを持つ奴の気が知れないと言う話だ。

ところで、その辺に落ちているお金だが、もちろん現金として落ちている事はそうそう無い。発想の転換というか、行動第一というか。
戦時を乗り越えた爺様。その辺の知識は凄まじい。
そしてそんな爺様の体には、日本刀で切られた傷跡が脇腹、右足に一つずつ。
それと、右腕二つの刺し傷、足にも数か所の刺し傷があったりする。

本当に不死身だ。



《あとがき》

オマケ。
広範囲で知られる話だが、刑務所入りして悲惨な目に遭遇する犯罪者は相場が決まっている。

まずは強盗。しかもコンビニ強盗など、小さな金額のケチな強盗の末に捕まった輩。先輩囚人にさんざんコケにされるとか。

その下は強姦。理由どうあれ、先輩囚人にボコられるとか。要所要所、誰かの耳に入る度に…。一度の体目的が多数の打撃に変わるのだから、安易な妄想は実行に移すべきではないね。
ちなみに強姦の場合、相手が未成年少女だった場合には、それはそれは素晴らしい歓迎があるとかなんとか。送別会? 刑期を全うした次の行き先が病院なんて事も少なくないとかなんとか。

これまで何度か、それぞれ別の口から教えられた話なので、信憑性は割と高い。

0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する