年寄の気持ちがよーくわかった。
電話というものは受話器を上げれば通話ができるし置けば切ることができる。
スマホは電話がかかってきても手にしただけでは通話ができず、置いただけでは切れない。
最低限の常識を持ち合わせないのに説明書すらない。
あ〜わかんねぇー
人は云う。
苦労は買ってでもしろと・・・
苦労しないように世の中便利になっていくはずじゃーなかったのか・・・
私の知らない間に、世の中、携帯端末なしでは生きてゆけないことになっていた。
木を擦りあわせて火を起こしていた原始人が平成の世の中に来てオール電化のキッチンでマンモスの肉を焼かなければいけない状況に直面してるところに出くわしたら、どんな嫌な奴でも慰めてあげようと固くこころに決めた。
アプリがどうにこうのという、妙なメッセージが届くようになった。
カタカナやめて池上彰さんなみに丁寧な日本語で説明してほしいものだ。
さて、なぜ、この私がスマホなんか買ってしまったのか・・・
必要に迫られたからである。
失業しました
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