■プルトニウムの削減議論=海外保有分、米が懸念で−原子力白書
(時事通信社 - 07月05日 19:05)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=5187044
北朝鮮非核化交渉の結果、玉虫色の決着に至った場合の、日本の世論の不満の爆発を
警戒していると言うことですね。
今の日本のプルトニウム保管量であれば、英仏レベルの核武装ではなく、米露レベルの
核武装も、物理的技術的には可能であると言うこと。
そして米国の共和党主流が、キムジョンウンを習近平の傘の下に追い込んだことを以て
北朝鮮の核問題は、実質的には解決したと見なしていると言うことです。
北朝鮮の核が、間接的としても中国の管理下に移ったのなら、もはや米国にとって脅威
ではないと言うこと。
後は米国と習近平の中国との貿易戦争の過程で、決着をつければいいと言うことです。
そして、そのことつまり、米国が北朝鮮の核を中国の間接管理下で黙認するという
意志決定が、日本の世論に認識されたときの、日本の核武装論が盛り上がることを懸念
していると言うことです。
米国の主流が。
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