この日はGAJのオーディションライブに出演の伴野あやめさんを見に行きました。まあ、別にオーディションそのものには関心は無いけど(集客力より実力で選んでるしね。)、そんな場でどんなライブをやるのかという興味で行ったわけですが、この日もなかなかぶっ飛ばしたライブをしていましたね。他の人のライブを見に行って刺激を受けてきたということで、その感情を爆発させる迫力のライブに。その、いろいろ突き刺してくる感じがますます魅力的になってきましたね。
そして、野坂ひかりさんは名前はよく見ていたものの、ライブを見るのは初めて。切実系というキャッチフレーズから、歌い散らかす感じのパフォーマンスなのかなと思いきや、ピアノのサウンドは優雅で美しい雰囲気でありますね。もちろん、積み重ねたキャリアがあればこそのものもあるのでしょうが、ただ叫ぶだけでなく、きっちり聞かせる音楽という感じがしましたが、歌詞はずっしりと重くてドーンとくるもので、想いを強烈にぶつける感じ。その、小さい体から発する大きなエネルギーに惹きつけられるものがありましたね。
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