ﾜﾝﾋﾟ元三大将ﾏﾀｰﾘﾄｰｸその1312

近くにいたくない、とにかくイラつく！　でも今となれば… 母の日・父の日シーズンに振り返る「私の反抗期」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=201&from=diary&id=5115716

黄猿「中高生の時『あたしは絶対お母さんみたいな親にはならない！』って言ってて今は不倫して子供二人置いて離婚して男と暮らしてる女なら知ってるけどォ〜、そいつは口だけじゃなくちゃんと有言実行したねェ〜」
青キジ「うんうん、てっきり売り言葉に買い言葉だと思ったからちゃんと覚えといてやろうと思ってたらまさか本気だったとはなあ。本当に自分の母親とは全く違う母親になっちまったもんな」
赤犬「…確かに親子喧嘩でよく聞く台詞じゃが…当時言った事が黒歴史になるというパターンではなく今現在の己の行いの方が恥なパターンか…あまり偉そうな事を言うちょると恥を上塗りするんじゃな…」
黄「本人の恥は別にいいけど子供達が可哀相なんだよねェ。まァ子供の頃無責任な事言えたのは親の苦労を知らなかったのもあるだろうけどォ、若い時って他人の感情表現に酷く敏感になるんだってねェ」
青「あー、こないだTVでやってて『そういう事だったのかー』って思った奴だな。確かに若い頃は他人のちょっとした口調の癖や言葉尻が異様に引っ掛かってやたらめったらムカついてた覚えがあるわ」
赤「今改めて見させられると『何故そんな事がそんなに気に触っちょったんじゃあ』という程度のものじゃったがな。じゃが一度怒ってしまうと相手の様々なものにいちいち腹が立ってしまうようになる。悪循環じゃな」
黄「若者特有の病気みてえなもんだよねェ〜。逆に歳をとると若い頃気になってた色んな事がびっくりする位気にならなくなるよォ〜？多少の事を気にしたり怒ったりするより面倒だって気持ちの方が勝つからァ〜」
青「…多少は気にしろよ？しかしこの例を見てるといわゆる毒親だったんだなって親もいるから、一概に反抗する方が間違いだったとは言えねえよなあ。どう見てもおかしい親ってのも間違いなくいるし」
赤「成長してから『あの頃は恥ずかしい事をしていた』と反省出来るも良し、『あんな親の用には絶対にならない』と反面教師とするのも、己が世間と比べてまともな常識を持っておるならば良しじゃな。良くも悪くも省みる事が出来ちょるかが肝心じゃあ」