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2018年05月18日00:57

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「ユダヤ人を救った動物園 アントニーナが愛した命」(シネマクレール丸の内)

シネマクレール丸の内に、「ユダヤ人を救った動物園 アントニーナが愛した命」を観に来ましたよ。

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開場の時間まで、自動販売機で、買ったコーヒーを飲みながら待ちますね。

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開場の時間になったので、2階のスクリーン2へ。

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映画チラシです。

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「1939年、ポーランド・ワルシャワ。ヤンとアントニーナ夫妻は、当時ヨーロッパ最大の規模を誇るワルシャワ動物園を営んでいた。アントニーナの日課は、毎朝、園内を自転車で巡り動物たちに声をかけること。時には動物たちのお産を手伝うほど、献身的な愛を注いでいた。しかしその年の秋、ドイツがポーランドに侵攻し、第二次世界大戦が勃発。動物園の存続も危うくなる中、夫のヤンから「この動物園を隠れ家にする」という驚くべき提案をされる。人間も動物も、生きとし生けるものへ深い愛情を持つアントニーナはすぐさまその言葉を受け入れた。しかしこの“救出活動”がドイツ兵に見つかったら自分たちだけでなく我が子の命すら狙われてしまう。夫のヤンが不在になることも多い中、アントニーナはひとり“隠れ家”を守り、ひるむことなく果敢に立ち向かっていった。いくつもの危険を冒しながら、いかにして300もの命を救ったのか――。」(映画チラシより)

ドイツ軍のユダヤ人迫害問題を時代背景に、夫婦愛、家族愛、動物愛護、人間愛を織り交ぜて描かれたヒューマンドラマ。

感情移入して観る事で来ましたよ。

何か所も感動シーンがありましたね。

アントニーナが、鼻が詰って息ができなくなっていた産まれたばかりの赤ちゃん像を救ったシーン。

ドイツ兵にひどいことをされて、心を閉ざしていた少女ウルスラが、次第にアントニーナに心を開き、ウルスラと呼ばれていたとされて名前をいうシーン。

戦争が終わり、行方が分からなくなっていたヤンが、動物園に帰ってきてアントニーナや家族と抱き合うシーン。

目頭が熱くなりました。

また、朝、アントニーナが、動物たちに、おはようと挨拶し、話しかける、シーンには、ほのぼの。

とっても、いい映画でしたね。

「人を見てもわからない。誰が敵で、誰が信頼できるのか。」「だから、こんなに動物が好きなのかも。」「この子たちの気持ちはわかる。」

「正しいことをしたい。その思いだけなの。」

帰りに、パンフレットを買いましたよ。

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今日も、面白かったです。

映画っていいですな。
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