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2018年02月15日01:40

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バレンタインに君たちはどう生きるか


最近の会社では、バレンタインに女性社員がお金を出し合い大量にチョコを買って
男性社員に配るらしい。個別だとどこの部署の誰まで渡すか、位によってチョコ変えるかとか
いろいろめんどくさいので考えないでいいようにそうなったそうだ。

男性的に、そんな事務的なチョコはもらっても全くうれしくない。
だったらもうあげなくても一緒だと思うが、そのためバレンタイン禁止の会社もあるらしい。

バレンタインなんてお菓子会社の戦略にすぎないという人がいる。間違いない。
バレンタインなんてなくなればいいという人がいる。気持ちは分かる。
今年もバレンタイン粉砕を掲げる人たちがデモをしたらしい。

そして女子も、友達でチョコを交換する人が増えている。
男子に渡すのは勘違いされてしまったりするし、色々面倒くさいこともある
もっと気軽にバレンタインを楽しみたいという気持ちの現れだろうか

男子も女子も、バレンタインは息苦しくなってきている
しかし逆に、あった方がいいという人たちも当然いる。

失くすべきか、残すべきか。賛成か反対か。
バレンタインという日を、どう過ごすべきなのか。



しかし、その考えこそが既に間違いではないかと思う。



私たちが変えるべきは、バレンタインのあり方ではなく、
自分たちの心の持ち方だ。

「やりたい人はやればいいし、興味ない人はスルーすればいい」
そう思えれば、誰も惨めさやプレッシャーを感じることはない。

例えばお盆にナスとキュウリで牛とか馬とかを作る風習がある。
しかしそれをやらないからといって、誰も何とも思わない。
やる人はやる、興味ない人はやらない。それだけのイベントだ。

しかし今の日本には
『バレンタインデーは恋のビッグイベント。チョコをもらえればグッド
もらえなければバッド。男も女もドッキドキ!』
的な空気が数十年間固定されてしまっている。

そしてこの空気を、誰もが無視できないでいる。
もっとライトに考えよう。心に余裕を持つのだ。

今こそ解きはなつのだ。自分自身の心を。
クリスマスにも、バレンタインにもしばられないが、否定もしない。
ダライ・ラマの心で全てを許そう。


バレンタインに君たちはどう生きるか

男性よ、糖分を求めず健康に生きよう。
女性よ、チョコを捨てよ、街へ出よう。






でもチョコ捨てるのはもったいないよね
だったらしょうがないから俺がもらうけど
いや捨てるんでしょ?だったらって話。無理にってことじゃなく。
いいからよこせよ!一個でいいから!クソッ!なんだよ!
バレンタインなんてお菓子会社の陰謀なんだよ!踊らされやがって!
バーカバーカ!バカうんこ!


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