ずいぶん前から観よう観ようと思って先延ばしにしていた作品でした。
先延ばしにしていた理由…
…やっぱ長かった! 188分!
いろいろな登場人物のいろいろな場面を次々と見せられるので、最初は
「?」です。
なんだかよくわからない。
しかしエンディングにむかって後半一気に収束していきます。
テーマはいろいろあるので「これ」と一つに決めることができませんが、
個人的には「ありえない偶然」は「ある」ということ。
それから「許す」ということの難しさ。
この辺が大きな主題だったんじゃないかなと思います。
見応えはありました。
しかしなにぶんにも長い!
時間に余裕のあるときに観ていただきたいと思います。
1999年米
☆☆1/2
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