…「THE ORIGINAL SOUNDTRACK」/10cc
最近、ローズピアノの音が心地いい。
フェンダー社から発売されているエレクトリックピアノで、ビル・エヴァンスやチッおろク・コリアといったジャズピアニストが使っているのが有名なのかな?
ロック畑の僕が知っているところだと、スティーヴィー・ワンダーやビリー・ジョエル、10ccなんかが思い浮かぶ。
ユーミンの“中央ハイウェイ”のイントロもたしか、ローズピアノじゃなかったかな?
イアン・マクレガンはロック界最高のエレクトリックピアニストだけど、彼はウーリッツアーという機種を使っているらしい。
イアンのエレピの音は最高だけど!
ローズピアノの特徴って、やっぱりあの包み込むような優しい、柔らかい音色。
ビリー・ジョエルの“Just The Way You Are”のイントロなんて最高で、あのローズピアノの音色がデート中の車の中でかかったら、そのデートは間違いなく成功する!と言ってしまいたくなるぐらい、甘い、素敵な音だ。
恋に落ちる時の音は、こんな音なんじゃないか?と思ってしまったりする。
僕が大好きなローズピアノといえば、10ccの大名曲“I’m Not In Love”。
この曲はローズピアノとメロトロンが絡みあって、独特の美しい、壮大なスケールの音世界を生み出している。
このアレンジは最高。
いつまでたっても色あせない。
ローズピアノ、素敵な音色だと思います。
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