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2018年02月05日18:59

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【日常】先週の行状

★例によって世間から遅れ、今日明日が休み。31日の皆既月食で始まった先週だったが、他にもいろいろ忙しかった。

★皆既月食の翌日、2月1日は一日雪。一日引籠って来年度の天文カレンダーの原稿製作。
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こんな感じで作業スペースを作り、各種資料とウチの予定表、そして来年度の天文現象や星の見え方などをシミュレーションソフトでいちいち確認しながら、ねじり鉢巻きでがっつり作る。
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カレンダーの本体となる部分は手書き原稿。これがあのカレンダーになるんですわ。

★翌2月2日。昨日の雪は夜まで止まず、結局積雪18cm。本日の業務は館周りと駐車場の雪かき、以上!
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★全身の筋肉痛に苛まれながら、翌3日は有休を取って長野へ。といっても目的は半分仕事。昨年11月にスタートした、プロアマ合同の天文キャンペーンネットワーク、「長野県は宇宙県!」の第2回ミーティング。
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国立天文台広報普及室の縣英彦先生や、野辺山宇宙電波観測所長の立松先生、東大木曽観測所などプロの皆さんを始め、天体写真家大西浩次さんを筆頭とする有名な観測家の皆さんも勢揃いの錚々たるメンバーであります。私もこういう人たちから。あったら「おう!」と言ってもらえるくらいの仲なんですぞ(ドヤ顔)…まあもっとも、大物と知り合いなことを自慢したがる奴は基本「小物」なんですけどね(笑)。

★ここで驚いたのは、参加者の中に「坪根」姓の人がいたこと。肉親以外で同じ姓の人に初めて会った。ちなみに研究発表に来た女子高生でした。記念に名刺渡しておきました(笑)。

★会場で3月に講演をお願いしている臼田宇宙空間観測所長の村田先生にご挨拶、打ち合わせ。その後、ありがたいことに今度は私が県内のとあるプラネタリウム館から講演の依頼をいただいたんですが、なんとその日はウチの講演会と同じ日。泣く泣くお断りしました。まあそんなこんなのいろんなことがある有意義な大会なのであります。

★ミーティング終了後は飲み会。こっちがミーティングの本体?
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ここでは野辺山の立松先生とめっちゃ意気投合しました(笑)。プロの天文学者さんには理論から入った人と、天文ファンが嵩じて学者になった人の二種類の方がいらっしゃるのですが、立松先生はあきらかに後者。筋金入りの「天文オタク」マインドの持ち主でいらっしゃいます。「ウチだと○○星雲の××な構造まで眼視で見えますよ!」とかその手の話で大盛り上がり。「絶対観に行く!」とおっしゃっていただきました。社交辞令とかじゃなくて、絶対見に来てくれそう(笑)。

★そして昨日は再びカレンダー原稿作りに邁進。夜までかかってやっと完成。今週中には印刷屋さんに入稿の予定。

★そんなわけで、来年度のカレンダーもお楽しみに!
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