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2018年01月29日09:06

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1/22-23 大雪降った夜の景色(その3)

 今回も直前の日記の続きで、22日昼頃から夜にかけて降った大雪の景色の写真になります。夜遅く雪がほぼ止んだ後、道路や駐車場や清掃工場の煙突と街中の景色を写してまわりましたが、最後に7日の木星と火星の大接近を撮影した鐘楼がある寺の様子を見に行ってみました。

静寂に包まれた寺の境内
フォト

 鐘楼がある寺の門が開いていて、奥に境内の景色が望めました。夜間に降雪が強まったことから人の立ち入りがなく、入り口から奥まで足跡がない綺麗な雪面が広がっていたので、鐘楼を写す前にここでカメラを構えました。
 足跡一つなく滑らかな雪面と、屋根に護られ奥に佇むお地蔵様と思われる像。そして、雪に覆われた木々。視野に動くものは何一つなく、辺りは濁りなき静寂に包まれ、心洗われるような景色でした。

大雪の夜の鐘楼
フォト


 最後に、桜が満開の時期などに写している鐘楼を撮影しました。屋根には大量な積雪、さらに屋根を支える太い柱にもかなり着雪していました。周辺の木立も盛大に着雪していて白く、7日明け方に木星と火星の大接近を撮影した時と全く異なる情景でした。また、鐘本体の下半分くらいも濡れて光沢があったので、降雪時にはかなり吹き込んでいたものと思われます。

 これらの写真では、細かな描写と微妙な階調をしっかりと表現するため、感度を一段落として、露光量も少し多めにして撮影しました。


2018年1月22日23時台から24日01時台にかけて撮影、キヤノンEOS Kiss X50(ISO1600)、EF-S18-55mmF3.5-5.6IS STM(絞り解放)、手持ち撮影(手ぶれ補正ON)、東京都足立区にて

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