西が先ののぞみ34号の台車亀裂について、社長の報酬の一部を返上し副社長を降格したそうです。
これは仕方ないというか、報酬返上だけが答えではないにしても何かしらのけじめが必要な局面だったのは確かでしょうね。自分とこの所属車両を自分とこの管内でほぼ全区間走らせ通しておきながら顕在化していた異変の始末を付けず、そっくり他社に押し付けてしまった訳ですから。
もしこれでのぞみ34号が脱線なんかしていたら、信楽高原鐵道に福知山線と来てのスリーアウト。もはや西単独では責任の取りようがなかった訳で、それを考えたらこの処分も全然甘々とは言えそうです。
■JR西社長ら報酬返上=副社長を降格、のぞみ台車亀裂
(時事通信社 - 01月05日 19:30)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=4932080
ログインしてコメントを確認・投稿する