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2017年12月01日22:31

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滅菌な今

女の子は

「私は何も悪くない」

って思うことになるんじゃないかしら。

人のものを勝手に取ったことは良くないことをちゃんと教えてあげないと。


おじいさんはただ正義感溢れる人で、耳が遠かったのが相乗して、大声という結果になったのでしょう。
みんながみんなそうな訳ではないけれど、これってよくあるおじいさん像なんじゃないかな。
核家族化が進んで、それを知る人が減ったんでしょうね。うちも大家族ですがよくあります、おじいさん(父)が大声出すこと。
まあ、理不尽な時もあるけど、大体は孫のこと思ってのことですね。子どもたちも大きくなり、理不尽な時はそれが理不尽なことであると分かります。耳が遠くてうまく伝わらなかったためにそうなったとか。

小さい頃は、子どもたちはおじいさんが大嫌いで、別居したいと言ってました。でも今は、耳が遠いから仕方ないか、と思ってあげられる優しさも身に付きました。さらに大人になったら、それも愛情表現のひとつだったと気付く日も来るのかなーとも思います。

子どもに別居したいと言われた時は悩みました。でも、私が学校に通ってて、両親の協力が必要であるということを、子どもたちに説明しました。その時は分かってもらえなかったかもしれないけど、今は分かってくれてると思います。

社会に出たら、もっと理不尽なこともあるでしょう。そんなとき、おじいさんとの関係って役に立つような気がします。

悪と思われるものを排除するのも大事だけれども、あまりに温室で育ててしまうと、その子が社会に出たとき困ると思います。除菌と同じで、多少のバイ菌あってもいいんじゃないかなーと思います。

おじいさんというものは、耳が遠くて、頑固で、融通きかなくて、不器用なもんです(個人的見解)。


■大声の叱責で5歳児がPTSDに 「しつけだから当たり前」という大人の「常識」が覆る最新の脳科学
(弁護士ドットコム - 12月01日 11:13)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=149&from=diary&id=4883956
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