11月14日は、ビュッフェクランポンジャパン創立50周年記念コンサートに行きました。
@紀尾井ホール
紀尾井ホールも美しい大好きなホールです。
シャンデリアを写真に収めました♪
チケットは5千円だけれど、5万円でもおかしくない豪華な出演者たち。
普通、ソリストで呼ぶでしょ?っていう人たちが、
クラリネットオーケストラメンバーとして出演なんだもん。
N響のクラ吹き全員乗ってたし!
名だたるクラリネットプレイヤーが一堂に会したのを見ただけで、鼻血ブーですよ。
トップバッターはオーボーの荒木さん。
白のドレスが可愛い♪
可憐で美しいモーツアルトにのっけからやられました。
その後もミシェル・アリニョンとフローラン・エオーのデュオとか、
もう本当に贅沢の極み。
でもね。
今回会場にいる人たちのハートを射抜いたのは、
ミッシェル・ベッケとユルゲン・ファン・ライエンのデュオ。
音楽の神様が降りてきてた。
神々しかったです。
トロンボーンってこんなに素敵な音がするの?って、
みんながビックリしてた。
客席の空気が変わってたもの。
私はラッキーなことにベッケのライヴを聴くのは2度目ですが、
今回の演奏は、特別でした。
消えてなくなってしまうのが惜しい。
だからこそありがたいのかな。
こんなコンサートを企画してくれたビュッフェ・クランポンに感謝です。
国立音大の学長さんがスピーチをしてらっしゃったし、
プログラムにも会社理念が書かれていましたが、
ただ楽器を作るだけれなく、音楽家を支えたい、音楽を広めたい、という思いが
このコンサートに凝縮されていたように感じました。
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